増田 陸(ますだ りく、2000年6月17日 – )は、大阪府大阪市出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。
2022年の活躍には驚いています。さすが坂本勇人の弟子です。打ち方も似ていました。そもそも2世ですからね。
増田陸は18年ドラフト2位で巨人入りした高卒3年目。守備にも磨きをかけてほしいです。高校時代は増田陸は高校通算34本塁打をマークし、勝負強さ、遊撃手、右打ちという共通点から“坂本2世”と呼ばれています。
走攻守揃った選手として高校時代には50メートル走6秒2、遠投100メートル、通算34本塁打を記録。内野全ポジションをこなすユーティリティープレイヤー
2022年の活躍には驚いています。さすが坂本勇人の弟子です。打ち方も似ていました。そもそも2世ですからね。
巨人と入団契約を交わしまして、背番号が61と決まりました。
小学校から軟式野球を始め、中学校では大阪福島リトルシニアに所属。シニアでの同期に野村大樹、濱将乃介らがいた
名前 増田陸(ますだ・りく)
出身地 大阪府
内野手 右投右打
身長・体重178センチ80キロ
生年月日 2000年6月17日
経歴 明秀日立→ジャイアンツ
巨人でファーストのレギュラーを奪い大活躍ですね。まさか今年ブレイクするとは思いませんでした。
【増田陸のドラフト評価!高校時代】同期!ポジション!巨人 61番
増田陸のドラフトの評価・同期!巨人 61番
2018年10月25日に行われたドラフト会議では、読売ジャイアンツから2位指名を受け、11月12日に契約金6000万円、年俸650万円で契約しました。
背番号は61です。
担当スカウトは吉武真太郎。
同じ苗字の選手である増田大輝が在籍しているため、報道上およびスコアボード上の表記はフルネームである「増田陸」となる。同校の細川は指名漏れとなりました。
ドラフト同期は?ポジション
1位 | 高橋 優貴 | 八戸学院大 | 投 |
2位 | 増田 陸 | 明秀日立高 | 内 |
3位 | 直江 大輔 | 松商学園高 | 投 |
4位 | 横川 凱 | 大阪桐蔭高 | 投 |
5位 | 松井 義弥 | 折尾愛真高 | 内 |
6位 | 戸郷 翔征 | 聖心ウルスラ高 | 投 |
ポジションが同じのドラフト同期のライバルは中日の根尾昂
大阪桐蔭の根尾昂内野手にも対抗心を燃やしています。
「今は技術で劣っているけど、いずれ同じポジションで自分が1番だと見せつけたい」
巨人がドラフト指名
明秀日立高の増田陸(りく)内野手が、茨城県日立市内のホテルで契約金6000万円、年俸600万円で仮契約した(金額はいずれも推定)。
スカウトの評価は?
「見ていて躍動感がある。プレーを見ていてすごく野球が好きだな、野球小僧だなという印象をすごく受けました。新しく監督になった原も申しているように、のびのびとはつらつとプレーする選手という印象を持っています」
(巨人・長谷川スカウト部長)
「身体能力に優れ、走行守すべて高いパフォーマンスを発揮する。パンチの効いた力強いスイングから放つ長打は魅力で、将来性を感じさせる」
(巨人・吉武スカウト)
「(盗塁時の二塁到達タイムが3秒26を記録し)高校生ならまずまずのタイム。打撃はリストが強そう。小力のある浅村(西武)タイプ。西日本で遊撃手といえば報徳学園・小園海斗、天理・太田椋、大阪桐蔭・根尾昂といるが、東日本の遊撃手で真っ先に名前が挙がるのでは」
(DeNA・河原スカウト)
「打者として独特の間を持っている。打撃のポイントがすばらしい」
(阪神・平塚スカウト)
「バッティングももちろんプロで十分に通用するけど、彼は元気がいい。あの元気で今後の野球界を引っ張っていってほしい。ウチの松田に似ている」
(ソフトバンク・稲嶺スカウト)
「ウチの山田哲人タイプ。一番評価しているのは気持ちの部分。山田にも、もう少しチームを引っ張ってほしいけどね」
(ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク)
「ショートに身体能力の高い選手が多かった。中でも、明秀学園日立・増田陸が一番目立っていた。タイミングの取り方が非常にうまく、しっかりと強く振れている」
(巨人・岡崎スカウト部長)
【増田陸のドラフト評価!高校時代】中学時代?小学校!
坂本勇人に似てる?巨人 61番
背番号は坂本勇が新人時に付けた「61」に決定しました。
「すごくうれしいです。背番号を頂いたからには努力して坂本選手を超えられるような選手になりたいと思います」と笑顔を見せた。
61番です。坂本選手が入団した時の最初の背番号なので。最終的には6番をつけたいですと話しています。
増田陸の高校時代!中学時代?小学校
増田選手のバッティングは前でボールを捌くタイプで、右方向にも長打が打てるのが魅力の選手です。
打撃センスがよく、左肩の捻りもあまりなく、テークバックも大きくないので速いストレートにも対応できそうなフォームです。
【巨人2位】増田陸(ますだ・りく)内野手(明秀学園日立)178/80、右右。走攻守3拍子そろった遊撃手。ソフトバンク松田によく似たパンチ力ある打撃スタイル。今春センバツ16強に貢献。大阪府出身
増田選手の守備は守備範囲も結構広く、フットワークも良く、捕球の基礎がしっかりとしています。
肩も遠投100mと結構強く、遊撃手として坂本勇人二世と言われるだけありますね。
長谷川国利スカウト部長も「坂本の後釜、それ以上を期待して61番を渡した」と期待を寄せています。
小学校から軟式野球を始め、中学校では大阪福島リトルシニアに所属。シニアでの同期に野村大樹、濱将乃介らがいた
増田陸の高校時代
明秀学園日立の歴史に甲子園1勝という新たな1ページを刻んだ選手です。
甲子園には3年生の春の大会(2018年)に出場しています。
明秀学園日立時代では1年生の時からベンチ入りしています。
高校1年
1年生の秋の関東大会の1回戦に「1番・ショート」としてスタメン出場し1安打1盗塁を決めています。
高校2年
2年生になると、打順を1番から3番に変更し、クリーンナップを打つことになりました。
秋にはキャプテンに就任し打順を1番に戻して、県大会優勝・関東大会準優勝を経験しました。
高校3年
3年生の春の甲子園大会では1回戦の瀬戸内戦で4-3で逆転勝ちを収め、
明秀学園日立の歴史に甲子園1勝という新たな1ページを刻みました。
この試合、増田選手は「1番・ショート」で先発出場し、5打数3安打2長打1打点の活躍でした。
2回戦の高知高校戦も10-1で勝利し、3回戦で大阪桐蔭では1-5で敗戦しています。
増田選手は3試合で15打数5安打1打点1盗塁、打率.333という数字を残しました。
金沢監督の教え子?
明秀日立の金沢成奉監督は、光星学院高校の監督時代に坂本勇らを育てた名将です。
「打撃での思いきりのよさと、右方向へ長打が打てる部分は坂本と似ている。坂本よりも真面目だよ」とコメントしています。
坂本より真面目笑
まとめ:【増田陸のドラフト評価!高校時代】同期!ポジション・筋肉!中学!
いかがでしたでしょうか。
増田陸の高校時代やドラフト評価・同期!坂本勇人 似てる?中学・小学でした。
二岡坂本、巨人のショートは20年以上困っていません。次は増田の出番です。
コメント