こんにちはヨシラバーです。
よく、巨人軍に言われる巨人軍は紳士たれや巨人軍は外様に厳しいは本当なのでしょうか。元読売社長である正力松太郎が「巨人軍は常に紳士たれ」という言葉を残しました。
今回の記事は巨人軍は外様は使い捨て?外様監督!歴代監督は生え抜きについてお伝えします。
巨人軍は外様は使い捨て?外様監督!歴代監督は生え抜き
元読売社長である正力松太郎が「巨人軍は常に紳士たれ」という言葉を残しました。巨人軍は独特のルールがあるといいますが、何でしょうか。説明いたします。
パリーグ出身者には厳しい
- 球団行事に出席するときは、必ずジャケットにネクタイ。
- 茶髪やヒゲも当然ダメ。
- 外出する場合は、どこで見られているかわからないから、たった50mの距離でもタクシー
清原和博の著書『反骨心』によると、荷物の持ち方も決まっているらしいです。
ただ、野村克也は自著『巨人軍論』で、上記のような「紳士野球」については肯定的見解を示し、自身が監督を勤める際も茶髪、ピアス、入れ墨他を禁じているのも有名です。
ただ、それまでのびのびと自由に野球をしてきた、他球団、特にパ・リーグの選手にとっては、なかなか馴染める文化ではありませんね。
巨人軍の監督になるには?生え抜き
よく言われるのは、「巨人生え抜きでエースか4番」が最低条件といわれますね。
その他にも、伝統の重みを知っている選手にしか、『読売巨人軍』の監督は務まらないといわれています。
巨人は、将来の監督候補たちは大切にする。坂本勇人や長野久義といった生え抜きたちにも、もちろんエリート教育がなされています。
長嶋茂雄、王貞治、長嶋茂雄、高橋由伸、原辰徳も勿論監督候補として教育をされていました。
なぜ何故コーチになれるのか?暗黙のルール
井端コーチは2015年限りで引退しましたが、暗黙のルールに従うように「選手時代のファッションから総入れ替えした」と話しています。
「紳士たれ」という巨人のイメージ通り、ファッションもカジュアルすぎないものを意識しているようです。
巨人軍は外様に冷たい?使い捨て?
よく「巨人はFA選手に冷たい」と言われるけど、高いお金で雇った外様は力が衰えて試合で使われなくなったら居場所がなくなるのが当たり前のことではないでしょうか
阿部、内海、坂本などの生え抜きとは扱いが違うことは事実でしょうね。
まとめ:巨人軍は外様は使い捨て?外様監督!歴代監督は生え抜き
いかがでしょうか。
巨人軍は外様は使い捨て?外様監督!歴代監督は生え抜きについてお伝えしました。
江藤などのように他チームに行って引退しても巨人はコーチとして呼んでいますし、片岡も引退後は巨人でお世話になっています。
そういう意味では巨人にも優しいところはあると思います。
ピークを過ぎて移籍してきてそのまま下降していく選手や、人気球団独特の雰囲気に馴染めない選手を見てそのように感じる人が多いのではないでしょうか。
ただ、2018年に高橋由伸を解任するとしたら、今までの伝統を壊すくらいの必要性があるのではないでしょうか。
コメント