渡辺恒雄(なべつね)の現在?総資産!死んだら巨人では有能!若い頃!今の年齢は?亡くなった騒動!まだ生きてる?
ナベツネは現在92歳です。幼少期にお父さんを胃がんで亡くしています。ここまで這い上がったのはすごい。
株式会社読売新聞社社長、球団オーナー、株式会社読売ジャイアンツ取締役最高顧問です。とにかく大物です。
社団法人日本新聞協会会長などを歴任した方です。
年齢
現在92歳です。幼少期にお父さんを胃がんで亡くしています。ここまで這い上がったのはすごい。
生年月日 1926年5月30日(92歳)
日本 東京府豊多摩郡 (現:東京都杉並区)
学歴 東京大学文学部
職業 読売新聞グループ本社主筆
読売グループの独裁者、渡辺恒雄のあだ名。
ナベツネの総資産はいくら?息子の渡辺睦?
渡辺恒雄氏が亡くなれば、資産は誰に譲渡されるのか。
普通に考えれば、現在、妻の篤子さんもいないことから、資産は息子の渡辺睦氏に譲渡されることになりそうです。
ナベツネの息子渡辺睦
息子の渡辺睦氏に関する情報は、2005年の文春が報じています。
当時の記事によると、息子の睦氏は45歳で、職業は中央三井信託銀行法人営業第一部長。
同じく中央三井信託銀行資産金融部担当部長で、睦氏の親友である岡野淳氏が、巨人の高橋由伸選手の父や、江川卓氏の借金処理に関与していたと報じたのです。
ただ、この問題に関して、息子の渡辺睦氏が関与していたかは不明。
ちなみに息子の睦氏は、中央大学付属高校から青学経済を経て入社し、同期でトップの部長昇進を果たしています。
その息子が父親・渡辺恒雄氏の資産を譲り受けることになりそうですが、一体どのくらいの額になるのか。
渡辺恒雄氏の資産が判明しているのは、新宿区の自宅以外に千代田区千鳥ヶ淵にも超高級マンションを所有。
さらに個人名義で日本テレビの大株主となっていて、その額265億円と言われています。
ほかにも渡辺恒雄氏の資産は残っていそうですが、全体像は、いまだ謎に包まれています。
ナベツネはどんなひと?有能!嫌われている
渡邉 恒雄(わたなべ つねお、1926年〈大正15年〉5月30日 -)は、日本の新聞記者、実業家。「ナベツネ」の通称で知られる。 株式会社読売新聞社社長、球団オーナー、株式会社読売ジャイアンツ取締役最高顧問、社団法人日本新聞協会会長などを歴任した。
読売のドン 鶴の一声でおなじみ、プロ野球界のフィクサー。
FAや逆指名はナベツネさん発案?
現在はあたりまえとなっているFA(フリーエージェント制)は1993年に始まりましたが、ナベツネ発案と言われています。
この制度は潤沢な資金やブランド力を持つ巨人には有利に働きますよね。日本球界にFA制度導入されたのは清原を西武から巨人に行かせるために堤元オーナーとナベツネが仕組んだ出来レースってマジ?
— おつ猫 11/23 (@otsuneko55) April 24, 2017
クライマックスシリーズには反対
2007年のクラマックスシリーズで3連敗となった原巨人に対してこうコメント。
「制度がよくない。リーグ優勝はなんの意味もない。おれがオーナーの時は絶対に反対した。誰がどうしたか知らねぇが、こんなくだらん制度をつくった」
高橋由伸を「名監督」と評価
2018年7月に由伸監督について、高評価しています。この時期由伸はバッシングされていましたからね・・
「(選手を)よく見ている。ひとりひとり全部知っている。名監督だよ」
「もっと強化する」
外様監督には賛成
「ジャイアンツの監督は生え抜きから」というルールを決めたのは渡辺恒雄と言われていますが、実際は松力正太郎さんです。
むしろ渡辺さんは外部からの監督招聘には賛成派で、星野仙一を監督にしようとしていました。
ナベツネ派?
一時期ジャイアンツには「原派」「清武派」「ナベツネ派」に分かれており、高橋由伸と阿部慎之助がそこの派に属していたとジャーナリストは語る。
「渡辺会長が野球にそこまで詳しくないことから、目立つ生え抜きスター選手が属している。いわば“巨人の本流”です」(スポーツジャーナリスト)
ナベツネの若い頃!共産党員
野球は嫌いだった?共産党員の過去も
東京大学在学中に政治活動に従事(共産党)。その時野球部に「野球なんてくだらないものをする時ではない!」と共産党への入党を進めたという逸話があります。
アンチジャイアンツの安倍首相と親密?
週刊ダイヤモンドの調査で、安倍首相と親密な人ランキングで1位となっていました。
安倍首相は「アンチジャイアンツ」だったはずなのですが、政治的思想は似ているのでしょうか。
現在・今は?亡くなった?行きてる!亡くなった?
今年の夏は自宅で骨折したというニュースがありました。自宅で転倒し、頸椎(けいつい)の一部を骨折します。
8月中旬から入院生活を送っている渡辺氏について、グループ本社社長で球団トップの山口オーナーが“近況”を明かしました。
今月中旬にネット上で“危篤説”や“死亡説”のうわさが広がった渡辺主筆。容体が心配されたが、その不安を一蹴しました。
渡辺氏は、同社広報部を通じて「自宅で転倒し、入院しています。幸い脊髄に損傷はなく、すでにリハビリを始めています」とのコメントを出した。
たかが選手が
2004年2リーグ12球団の維持を主張していた当時日本プロ野球選手会会長の古田敦也(ヤクルトスワローズ)による経営者側との会談の提案を拒否し、この件に関するインタビューの中で「無礼な事言うな。分をわきまえなきゃいかんよ。たかが選手が。」と発言しました。
この発言に対し、選手・野球ファンを中心に、世論全体からの猛反発を招いた。
死んだら?
よくなるかも分かりませんし、正反対に迷走をしてしまう事になるかも知れませんね。
渡辺会長はよくも悪くも読売新聞社のトップとして、そして傘下にある立場の一プロ野球球団を自由に操れる立場にもあった力のある独裁者として、ある種ドイツに存在していたアドルフ・ヒトラーの様な存在の人でもあります。
誤解を恐れずに言えば、プロレスの理論と似てるところがあって、ヒール(悪役)になる人間がいないとつまらないのよ。
そしてヒールには圧倒的な力が求められるもの。
ナベツネさんという稀代な悪役がいなくなったら、巨人だけじゃなく野球人気は地盤沈下するかもしれないよ。
まとめ
そうは言っても年齢的には厳しいです。ナベツネさん、まだ仕事が残っていますよ!
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