神宮球場で開催されたプロ野球・ヤクルト-阪神戦で、両軍の監督が顔を突き合わせて協議し、約4分間にわたって試合中断となる異例の事態が起こりました。
阪神の攻撃中、二塁走者の近本光司選手がサイン盗みをしているのではないかと、ヤクルト・村上宗隆選手が指摘し、場内は一時騒然となりました。
インターネット上では、この時の一部ファンによる野次に批判の声が相次いでいる。
阪神・サイン盗みとは?いつから
サイン盗みとは
ピッチャーとキャッチャーが投球時に出すサインを、ランナーやコーチが読み取り打者に伝えることをさします。
サイン盗みの問題の動画!
阪神・サイン盗みの疑惑の真相!佐藤!検証
プロ野球・阪神の「サイン盗み疑惑」について、元プロ野球選手のYouTuberたちが次々と私見を述べている。
高木豊の見解は?
高木豊氏は、近本選手について「あの動きは疑われてもしょうがない」と言いつつも、
「俺は阪神はやってないと思う。なぜかというと、あんな幼稚な伝達法が今ない」
元巨人・笠原将生は佐藤のためと発言
巨人・笠原将生氏下記のよう私見を述べています。
「(サイン盗みを)やったかやってないかは結果的に分からないですけど、ぼくの意見は100%あれはやってます。紛らわしいどころではないですね」
さらに、問題の場面でバッターボックスに立っていたのが、佐藤輝明選手だったことに言及した上で、持論を展開していました。
「ヤクルトの村上選手とホームランの数で競っているので、それで教えてあげたのではないか。監督は否定してるけど、(監督には言わず)選手同士で話し合ってやってるのかな」
阪神・サイン盗みで阪神アストロズ!
阪神アストロズ!
2020年のサイン盗み疑惑から派生した、阪神タイガースの蔑称。以前MLBでサイン盗みで大問題を起こしたヒューストン・アストロズをもじって「阪神アストロズ」という用語が作られるに至りました。
2020年9月26日では
2020年9月26日のヤクルト対阪神戦(神宮)の8回表終了後の選手交代時の出来事です。
「7回2死での小幡竜平の本塁突入のアウト・セーフの判定についてのリプレー検証が行われていた場面で、次打者だった近本光司がフェンス越しに新聞記者とコンタクトを取っていた」
という疑いを審判団にかけられ、それに対し矢野燿大監督が「俺らが何かズルをすることなんかない」と激昂したというものである。
この時点でのメディアの報道もあくまで「疑い」と付いたものだったが、球団ルールを破った面々によって前日にコロナウイルスクラスターが起きたばかりの阪神球団へ多分にヘイトが溜まっていたうえ、外部の人間と試合中に会話することは審判団に不正を疑われても仕方のない行為でした。
2021年 村上激怒 やるわけないやろボケ
ところが翌2021年、7月6日のまたもや神宮球場のヤクルト戦にて阪神の疑惑が再燃。
それに対し井上コーチと矢野監督が激昂しヤジを浴びせた。
試合後、阪神監督の矢野耀大は疑惑を完全否定したものの、映像には敬語で審判にアピールする村上とは対照的に、激昂して「やるわけないやろ。ボケ!」と罵声を浴びせる矢野の姿が映っていていました。
後者に対して「あまりにも大人げない」「いきなり言葉を荒らげるのはサイン盗みを誤魔化すためだったと思われる恐れもある」などと各スポーツ紙で苦言を呈されました。。
また近本か
また、前回に引き続き今回も当事者が近本だったことかまた近本か頼むからウロチョロするなとの声がありました。
阪神・サイン盗みのその後成績!2022年も?
その後
なお、試合翌日の7月7日セントラル・リーグ統括の杵渕和秀は「サイン盗みがあったとは思っていない」と否定したうえで、「そういう紛らわしい行為はない方がいい」と阪神球団に注意している。
近本の動きは走塁意識からの投手・田口麗斗への牽制で結論付けられた一方、紛らわしい動きをした近本に非があるのは明白であり、その点は矢野も認めています。
高校野球連盟では「サイン盗み」を禁止しています。
規則にも「走者やベースコーチなどが、捕手のサインを見て打者にコースや球種を伝える行為を禁止する。もしこのような疑いがあるとき、審判員はタイムをかけ、当該選手と攻撃側ベンチに注意をし、止めさせる」と記載があります。
その後成績!3位盗み
これまで阪神が優勝したときは、ほとんどがぶっちぎりの独走でした。裏を返せば阪神は、競り合ってぎりぎりを勝ち抜くことができません。
競合相手が巨人であれば、意識しすぎてさらに負けるのが阪神なんです。 阪神打線は、いまの菅野なら打てるかもしれませんが、9月の菅野は打てないです。
巨人は怪我人ばかりです。
原辰徳監督なら、どうしても1点が欲しい場面では、坂本勇人選手にも岡本和真選手にも、平気でバントのサインを出します。でも矢野監督は、ただイケイケドンドンで打たせるだけ。
矢野監督には非情な采配ができません。
岡田元監督は
「実際、好調はそんなに続かないものです。4試合やって、1つ負けるぐらいがちょうどいい。実際、私も阪神で10連勝と9連敗を経験しましたから(笑)。矢野監督には、これから心配事が増えてくることを考えておいたほうがいい、とアドバイスしたいね」
3位盗み
阪神タイガース、ヤクルトから「サイン盗み」ではなく「3位盗み」をしてしまいました。
2022年も?
2022年もおこなったといわれたりしますが、話題にはなりませんでしたね。一部のファンだけは騒いでいましたが。。。
#阪神タイガース #サイン盗み # 不自然に首を動かす #梅野隆太郎
矢野監督も懲り懲りのようでコメントをのこしています。選手のせいになるの指揮官として辛いようですね。
「いつまでも言われて選手が疑われる、チームが疑われるということがない中で、全員、正々堂々と2022年を迎えたいというのがあった。どっかで俺も線引きたい。絶対やっていないというのを、みんなにちゃんと宣言した中で、12球団でそうやってもう1度再確認できたので良かった」
矢野燿大監督(53)が19日、サイン盗み騒動について語った。
この日の監督会議では昨季のサイン盗み騒動に関連してアンフェアな情報入手、紛らわしい行為の禁止、ヤジを慎むなどが議題に上った。
オンラインで同会議に参加した矢野監督は「球団の方からもう1回そういうのを確認するようにって、NPBの方に言ってもらって」と阪神球団の働きかけもあったと明かした。
引用元:阪神矢野監督“サイン盗み騒動”「どっかで俺も線引きたい」半年ぶり言及
まとめ:阪神・サイン盗みとは?疑惑真相!阪神アストロズ!その後成績!佐藤?いつから?検証
いかがでしょうか。
阪神・サイン盗みとは?疑惑真相!阪神アストロズ!その後成績!佐藤?いつから?検証についてお伝えしました。
近本が2年連続おこなってしまった態度と矢野監督が主人公感のある村上にたいして怒ってしまったのが話題を大きくさせてしまいましたね。
矢野監督もあとでコメントをしていますが、選手のせいになるのは嫌だとはいっていましたが、個人的な見解では審判と首脳陣で話し合えばよかったのではと思いました。
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