清原和博が巨人をなぜクビ・戦力外・自由契約になった理由!長嶋一茂の意外な関係!
前回もNumberの最終回での「告白」を紹介いたしましたが、改めて告白を読了いたしました。その中で長嶋一茂とのエピソードが紹介されていました。
清原和博が巨人をなぜクビ・戦力外・自由契約になった理由!長嶋一茂の意外な関係!
清原和博が巨人をなぜクビ・戦力外・自由契約になった理由!長嶋一茂の意外な関係!
長嶋一茂は1966年早生まれ、清原和博は1967年生まれで一茂のほうが2つ上ですが、ジャイアンツに在籍していたのは長嶋一茂が1993~1996年、清原は1997~2005年なのでかぶっていません。巨人のOBや当時監督だった長嶋茂雄さんを通じてつながりがあったのかもしれませんね。
長嶋一茂の天然発言
長嶋一茂さんは天然発言がウリなのですが、それが原因で清原を傷つけてしまった可能性がありますね。
「アマの監督からやってみるべき」2015年6月ワイドナショーにて
清原の覚せい剤使用疑惑が報道されていた時です。
「彼(清原)の実績なら、監督の話が来るのが普通。だから、まずはアマチュアでもなんでも良いから監督をやってみるべき。野球が本当に好きな人だから……。高校野球だったり、社会人野球だったり、廃部寸前のチームもたくさんある。そういうところから再スタートしてほしい。だから、お遍路なんてやってる場合じゃないですよ!」
「挨拶があった」2016年1月24日ワイドナショー
清原が逮捕前に最後のTV出演となったのはワイドナショーでした。その時2人は共演しています。
「何年も話もしなかったけど、あいさつにきて元気になっていて、あー、よくなったなと思っていた」「一時テレビから遠ざかっていたけど、またこうやって出てきているから疑惑は払拭された、というか、そういう事実はなかったんだなと思って安心して、番組で掛け合いというか話をした。そのときに変な雰囲気は感じなかった」
「絶縁状態だった」2016年2月羽鳥慎一モーニングショーにて
覚せい剤で逮捕された時の発言です。厳しい発言ですね。
「桑田君の心情でそういったのかもしれないが、ぼくは正直相当難しいと思う、厳しいようだけど。だってそういう世界だもん。薬物に手を出しだのだから。子供たちのあこがれとかもあった。残念とかのレベルじゃない」
また気になるのは以下の発言です。今回の「告白」を読んでなるほどな。。と思いました。
「彼がジャイアンツを辞めた経緯の中で、私がちょっと清原君と接触した時もあって、その内容はテレビでは言えませんが、そこから距離が離れてった部分はありますね」
「告白」では一茂への複雑な気持ちを吐露
少しネタバレになるので注意してください。
戦力外通告を知ったのは一茂から
2002年から4年契約を結び2005年に戦力外通告を受けることになる清原ですが、4年契約の3年目以降は成績が乏しく少し干され気味でした。堀内監督と合わなかったという可能性はありますがイライラしていたそうです。そんな2004年、長嶋一茂さんから「来季の巨人軍に君の居場所はない」と言われてかなりショックを受けたそうです。「なぜ無関係の長嶋一茂から言われるのか、なぜそんな大切なことを球団が直接話してはくれないのか」と感じたそうです。翌年に正式に球団から通告を受けたそうですが、これはショックでしょうね。
悔しい思いをピアスに
2004年のオフに清原は球団事務所に直談判しますが、それがマスコミに知られ騒動となります。結局清原は謝罪会見をしますが耳にピアスを入れた。理由として「悔しさを体に刻みつけるため、入れ墨をしたかった」そうですが、母親に泣かれてやめたそうです。2006年に日本ジュエリーベストドレッサー賞を受賞しますが、プロ野球関係者からは冷ややかに見られていたそうです。
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まとめ
意外なつながりでした。巨人の戦力外の話を一茂が伝えなければ違う結果となっていたのかどうかは分かりませんが、悲しいですね。
告白はこちら
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