岸田行倫の年俸の推移や背番号27!評価!ドラフト!高校時代や大阪ガス!社会人時代!2022

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岸田行倫の年俸の推移や背番号27!評価!ドラフト!高校時代や大阪ガス!社会人時代!2022

長くジャイアンツの正捕手を務めていたキャプテンの阿部慎之助が、2019年シーズンを最後に引退します。巨人の正捕手は戦国時代です。

1996年10月10日生まれとまだ若く、守備だけでなく打撃のセンスにおいても評価を得ている岸田行倫に、未来の正捕手として大きな期待がかかっています。

巨人・岸田行倫(きしだゆきのり)の年俸の推移や背番号27!評価!ドラフト!高校時代や大阪ガス!社会人時代

出身地兵庫県川西市
生年月日1996年10月10日(25歳)
身長 体重176 cm 80 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション捕手
プロ入り2017年 ドラフト2位
初出場2019年8月3日
年俸1600万円(2022年

年俸の推移や背番号27!2022

100万円増の年俸1600万円(推定)でサインした。背番号が「38」から「27」に変更となることも決まりました。

年俸(推定)チーム背番号
2022年1600万円読売ジャイアンツ27
2021年1500万円読売ジャイアンツ38
2020年1100万円読売ジャイアンツ38
2019年1080万円読売ジャイアンツ38
2018年1200万円読売ジャイアンツ38

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報徳学園高校時代

  甲子園の名門である報徳学園へ入学します。1年春からベンチ入りし、1年秋には3番ショートに定着しました。2年秋にはチーム事情でキャッチャーに転向し、4番として、近畿大会ベスト4に貢献します。3年夏の県大会で、打率.429と活躍するも、4回線で敗退します。甲子園への出場はできませんでした。   高校での活躍ではプロには入れないと思ったのか、志望届は出さずでした。

3年夏は甲子園出場を逃したものの高校日本代表に選出され、U-18アジア選手権では捕手に栗原陵矢がいたため主に一塁手として出場し日本代表の3番打者として準優勝に貢献。

岡本和真や香月一也との関係

この時のクリーンナップは4番・岡本和真、5番・香月一也で、いずれも後に巨人でチームメイトとなった。

大阪ガス!社会人時代

大阪ガスへ入社します。

大阪ガスに入社し1年目から正捕手を務めました。強肩・強打を武器に、社会人ナンバー1キャッチャーとも言われている選手となりました。

2015年、16年の日本選手権で2年連続4強入りに貢献します。

2016年の第42回日本選手権準々決勝・鷺宮製作所戦では先発・猿渡眞之を好リードし、初回2死から四球で出した走者の二盗を阻止して以降は1人の出塁も許さず、大会史上3人目のノーヒットノーラン(準完全試合)達成に導いた

ドラフトの評価はどうだったのか?

阪神タイガースや読売巨人、ソフトバンクホークスなどの視察していました。。巨人は非常に肩の強い選手、ソフトバンクは順調にきていると評価している。その中でも阪神タイガースの評価がとても高かったそうです。

肩は二塁送球1.8秒台と強く守備も良く即戦力捕手としての総合力では今秋ドラフトではNo1捕手です。

岸田行倫はどのような捕手なのか?タイプを分析

強肩強打型捕手タイプであり、打撃は中距離型です。パワーもそこそこあります。

捕手での守備面では、肩が非常に強くスローイングはそこそこ良く、キャッチングは普通、またリードは普通、スローイングがとても良い捕手です。バランス型の捕手といえるのでしょうね。

出典元:http://01.gatag.net

巨人スカウト陣の評価は?

益田明典スカウトの評価です。

「高卒3年目の捕手、動きがシャープで俊敏な動きができる。即戦力としては、まだ経験値が少ないが高い潜在能力を感じる選手である。打撃に関してはミート力があり、広角に打てるタイプ」

入団前の他球団スカウト陣の評価は?

巨人は上位指名を当初から検討していましたが、評価は下記でした。

打撃や守備面での両方で評価が高い選手ですね。まだまだ、若いですからバッティングセンスがあるのであれば、今後伸びる選手とも言えるでしょう。

・プロで打てる捕手になれる能力を持った選手 ・盗塁阻止率5割を超える強肩捕手

まとめ

  巨人は正捕手の小林がいるにも関わらず、4人も獲得しております。小林は、守備こそ超一流ながら打撃で計算のできないのです。もともとの正捕手だったのが阿部慎之助であったため、比較される面もあるとは思いますが、それでも期待値には達していません。2年連続で規定打席に到達も打率は2割がやっとです。

そこでバッティングと備のバランスが良い岸田のドラフト指名は必然であったかもしれません。岸田自身も目指すは、城島としていることもあり、打てるキャッチャーになることが目標となっています。

00年代は打てるキャッチャーが多かったものの、近年は少ないこともあり、岸田に期待してしまうのも必然かもしれませんね。

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