横浜DeNAベイスターズの扇の要、山本祐大選手。2024年にはベストナインとゴールデングラブ賞をW受賞し、今やチームに欠かせない存在です。この記事では、ファンが気になる山本選手のプライベートに迫ります。
結婚相手(嫁)はどんな人?馴れ初めは?実家や家族(父・母・弟)は?さらに、独立リーグから這い上がった経歴や、話題になった「山本太郎氏との親戚説」の真相まで、最新情報を徹底調査。強肩強打の捕手の素顔と魅力に迫ります!
項目 | 詳細 |
---|---|
ポジション | 捕手 |
投打 | 右投右打 |
身長/体重 | 180cm/87kg |
生年月日 | 1998年9月11日(26歳 ※2025年5月5日時点) |
出身地 | 大阪府大阪市大正区 |
経歴 | 京都翔英高(甲)- BCリーグ・滋賀 - DeNA (2018年~) |
ドラフト | 2017年 9位 |
2025年推定年俸 | 5400万円 |
山本祐大選手の結婚相手(嫁)は?馴れ初めやプロポーズも調査!

横浜DeNAベイスターズで活躍する山本祐大選手ですが、プライベートではいつ結婚されたのでしょうか?お相手(嫁)はどのような方なのか、馴れ初めやプロポーズのエピソードについて詳しく見ていきましょう。
結婚相手は6歳年上の一般女性
山本祐大選手は、2023年12月19日に結婚したことを発表しました。多くのファンから祝福の声が上がりましたね。
気になるお相手は、北海道出身で6歳年上の一般女性です。名前や顔写真などは公表されていませんが、山本選手を陰で支える素敵な方のようです。山本選手は奥様について、「しっかりしている人」という第一印象を持ったと語っています。(参考:スポニチ Sponichi Annex)
出会いと馴れ初め
二人の出会いは2021年12月。知人の紹介がきっかけだったそうです。山本選手は奥様に対して「ひと目惚れみたいなところから始まった」と明かしており、第一印象から強く惹かれたことがうかがえます。
交際は約2年間続き、2023年のシーズンオフにゴールインとなりました。結婚を決めた理由について、山本選手は「彼女のおかげ」と感謝の言葉を述べており、奥様の存在が大きな支えになっていることが分かります。
横浜スタジアムでのプロポーズ
プロポーズは2023年11月上旬に行われました。場所は、山本選手にとって特別な場所である横浜スタジアム。シーズン終了から約半月後、三塁側スタンドに108本の真紅のバラの花束を持参し、「結婚しよう」と伝えたそうです。(参考:Yahooニュース, スポニチ Sponichi Annex)
「ここはいつまでもプレーしたい僕の憧れの場所。ここでプロポーズがしたかった」と語る山本選手。
自身の野球人生にとって象徴的な場所で、人生の大きな決断を伝えたかったのでしょう。ロマンチックなエピソードですね。
結婚生活と奥様のサポート
結婚を経て、山本選手は「“もう一人ではない”という責任感が物凄く強くなった。奥さんのためにも一年でも長くプロ野球生活を続けたい」と語っており、一家の大黒柱としての自覚が芽生えているようです。
奥様は料理本を読むなどして、食事面でも山本選手をサポートしています。山本選手も「料理は全部おいしい。僕も頑張らないと」と感謝しており、夫婦で支え合っている様子が伝わってきます。
また、2023年シーズンにチームメイトの東克樹投手がヒーローインタビューで何度も口にした「祐大のおかげです!」という言葉。
この活躍の裏には、奥様の「落ち込む暇があったら前を向け」といったポジティブな励ましがあったとも語られています。(参考:文春オンライン)公私ともに充実していることが、近年の目覚ましい活躍につながっているのかもしれません。
山本祐大の実家?父・弟?母?家族構成は?

山本祐大選手はどのような家庭環境で育ったのでしょうか。ご両親や兄弟について、気になる情報をまとめました。
大阪市大正区出身・実家の場所は?
山本祐大選手は1998年9月11日生まれ、大阪府大阪市大正区の出身です。実家は京セラドームの近くにあると言われています。
父親がリトルシニアのコーチを務めていたこともあり、幼い頃から野球が身近な環境で育ちました。大阪市立泉尾北小学校時代に野球を始め、大阪市立大正東中学校時代は大正リトルシニアで捕手としてプレーしていました。(参考:Wikipedia)
父・山本芳仁さん(串焼GAO店主)
お父様の名前は山本芳仁(やまもと よしひと)さん。山本選手が野球を始めるきっかけとなった方で、自身も大正リトルシニアでコーチを務めていました。
現在は、大阪市大正区三軒家東4-15-14で串焼き店「串焼 GAO」を経営されています。店内には山本祐大選手のグッズがたくさん飾られており、遠征で訪れるベイスターズファンの“聖地”としても知られているようです。(参考:食べログ, 文春オンライン)
営業時間は17:30~23:00(木曜定休)で、JR環状線・大阪メトロ「大正」駅から徒歩約7分とアクセスも良好です。京セラドームでの観戦前後に立ち寄るファンも多いとか。焼き鳥は1本150円前後、名物の「とろレバー」は売り切れ必至の人気メニューだそうです。
息子である山本選手の成長について、2023年のクライマックスシリーズ敗戦後にベンチ裏で涙を流す姿を見て「成長したな」と感じたと語っています。温かく、そして厳しく息子の活躍を見守る父親像が浮かびます。
母・山本博美さん(闘病と支え)
お母様の名前は山本博美(やまもと ひろみ)さん。山本選手にとって、母親の手作り牛丼は特別な思い出の味だそうです。高校の寮生活時代にも差し入れてくれた、愛情のこもった一品だったのでしょう。
実は、博美さんは2022年11月頃にがんが見つかり、2023年1月に手術を受け、現在も治療を続けています。この事実は、2023年12月の契約更改交渉の際に山本選手自身が明かしました。(参考:Chunichi, ベイスターズNEWS)
「母はがんで闘病しています。なんとか元気づけたいと思い、昨年から1軍で必死に頑張ってきました」「母と一緒に闘います」と語る山本選手。2023年シーズンの活躍は、病と闘う母親に元気な姿を見せたいという強い思いが原動力の一つになっていたようです。「一緒に戦っている感じがした。支えでしたし、頑張ろうと思いました」とも述べています。
2025年4月3日の試合では、闘病中のお母様が観戦に訪れる中、九回に決勝打を放ちました。「いい姿を見せられたんじゃないかな」と語った山本選手。母親への思いが、彼のプレーを力強く後押ししていることが分かります。
弟・山本仁さん(社会人野球選手)
山本祐大選手には、3歳年下の弟、山本仁(やまもと じん)さんがいます。仁さんも兄と同じく野球をしており、京都翔英高校では主砲として活躍しました。
高校卒業後は社会人野球の道へ進み、現在はアスミビルダーズ(旧:神戸ビルダーズ)で外野手としてプレーしています。182cm 84kg、右投左打の恵まれた体格で、兄譲りの強肩も持ち味。2024年の都市対抗近畿予選では2ランホームランを放つなど活躍を見せており、2025年のドラフト候補としても名前が挙がっています。(参考:OmyuTech, Draft Repo)
兄弟揃って野球界で活躍する姿は、ファンにとっても楽しみですね。ちなみに、山本選手は4人きょうだいの一人とのことですが、他の兄弟に関する情報は公開されていません。
山本祐大選手と山本太郎氏は親戚?噂の真相を解明!

インターネット上などで、「山本祐大選手と政治家の山本太郎氏(れいわ新選組代表)は親戚なのでは?」という噂を目にすることがあります。苗字が同じで、どことなく顔立ちも似ていると感じる人がいるようです。この噂は本当なのでしょうか?
噂の発端(苗字・出身地・容姿)
この噂が広まった背景には、いくつかの理由が考えられます。
- 同じ「山本」姓であること: 「山本」は日本で非常に多い苗字の一つです。
- 関西地方出身であること: 山本祐大選手は大阪府、山本太郎氏は兵庫県宝塚市の出身と、共に関西地方です。
- 顔立ちや雰囲気が似ていると感じる人がいること: 特に目元や輪郭の柔らかさ、親しみやすい表情などが共通点として挙げられることがあります。(参考:Freem666)
これらの共通点から、「もしかしたら親戚関係にあるのでは?」という憶測が生まれたようです。
親戚関係は確認されず(デマの可能性が高い理由)
しかし、現時点で二人が親戚であるという確たる証拠や情報は一切確認されていません。
「山本」という姓は、そのルーツとされる「山のふもと」に由来する地名姓として、特に関西地方に多いとされています。そのため、関西出身で山本姓を持つ人が多くいることは自然であり、苗字や出身地が同じであることは偶然の一致である可能性が高いと考えられます。(参考:Freem666)
また、家族構成を見ても、血縁関係を示す情報はありません。山本祐大選手の父親は健在で野球指導者・飲食店経営者ですが、山本太郎氏は母子家庭で育ち、父親を幼少期に亡くしたとされています。
Yahoo!知恵袋などでもこの疑問は取り上げられていますが、「年齢的にも辻褄が合わない」「親戚であるという情報はない」といった否定的な回答が多く見られます。(参考:Yahoo!知恵袋)
SNSでは「遠い親戚だったら面白い」といった軽い話題として扱われることもありますが、あくまで確証のない噂レベルの話であり、デマと捉えるのが妥当でしょう。
まとめ:山本祐大の嫁・彼女結婚?実家?弟?母父?山本太郎親戚?ベイスターズ
本記事では、横浜DeNAベイスターズの正捕手として活躍する山本祐大選手について、結婚相手や家族構成、プロ入りまでの経緯、そして話題となった山本太郎氏との関係の真相まで、詳しく掘り下げてきました。
2023年末に6歳年上の一般女性と結婚し、公私ともに充実。大阪市大正区出身で、野球指導者の父、闘病を支える母、同じく野球をする弟を持つ家族思いの一面も。独立リーグ出身初のゴールデングラブ賞受賞やベストナイン獲得など、輝かしい実績を積み重ねています。
強肩と成長著しい打撃、そして投手からの厚い信頼を武器に、今後のさらなる飛躍が期待される注目の選手です。
山本太郎氏との親戚説は、苗字や出身地、容姿の類似性から生まれた噂であり、事実は確認されていません。
この記事を通して、山本祐大選手の魅力や人となりが、より深く伝わっていれば幸いです。
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