本塁打王6回のレジェンドやのに、思ったより評価されない中村 剛也です。
また、違反球でも48球もホームランをうっているのです。とてもすごいバッターなのですがね。現在は、おかわり2世までうまれてきました。
改めて評価をして見ましょうか。
目次
西武・中村 剛也(おかわりくん)の現在は?満塁ホームラン伝説!身長低いのに王貞治より凄い!
西武ライオンズ中村 剛也のプロフィール
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府大東市
生年月日 1983年8月15日
身長 175 cm
体重 102 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 三塁手、一塁手、指名打者
プロ入り 2001年 ドラフト2巡目
初出場 2003年9月28日
なぜおかわり君?由来は?
ご飯もよくおかわりする、ホームランもよくおかわりする(1試合2ホーマーということが多い)ことから「おかわりくん」というニックネームが付きました。
違反球関係なしのホームラン数が凄い
2011年に48本塁打を放ち、本塁打王と打点王の2冠を達成しています。
本塁打数は千葉ロッテマリーンズのチーム本塁打数の46本を2本上回っており、個人の本塁打数がチームの本塁打数を上回るのは、1954年に西鉄の中西太(31本)と毎日の山内一弘(28本)が近鉄の27本を上回って以来の57年ぶり3度目の記録だったそうです。
違反球とは
「よく飛ぶ」とされたボールから、飛び方の小さい低反発球に11年から切り替えたのです。
それまでミズノ、アシックス、ゼット、久保田の4社の製品の中から各球団が選んでいたボールをミズノ1社に統一したのです。
なぜ中村 剛也だけホームランが打てたのか
なぜ、中村だけが本塁打を打てるのはなぜなのでしょうか。
彼のスイングスピードは日本人選手のなかで突出したものではない。彼と並ぶヘッドスピードを持つ打者は何人もいる。では、どこが違うのかといえば、意志の問題らしいです。
おかわり君の本塁打へのこだわりがよくわかるシーンがあった。三塁打が出ればサイクル安打だった試合後に、記者に「惜しかったね」と問いかけられ「興味ないです。三塁打より本塁打を打ちたい」と言っていて、この気持ちがバットに乗り移っているから飛ぶとのこと。
違反球は、腰を回転させ、ミートすればちゃんとホームランになる。統一球はそんなボールだ。打者の力量が正しく計られるボールといわれていました。
本塁打が出るかどうかはおかわり君のような意識で打席に立つかどうかで決まるとか。
通算満塁ホームラン歴代一位保持者がおかわり君
満塁ホームラン歴代一位
本塁打の中でも、もっとも興奮するのが満塁本塁打とサヨナラ本塁打だろう。
満塁本塁打の難しさは、一人ではできません。満塁の場面で打順が回ってくるという“運”も必要だし、打者にとって大変名誉のあるホームランと言えます。
王貞治超え
そして、その歴代は、中村剛也(16本)であり、2位は王貞治の15本、3位は藤井康雄・中村紀洋の14本と並みならぬメンバーを抑えて一位となっています。
ちなみに、サヨナラ本塁打は清原和博が通算1位とのことです。
まとめ
今年は試合に出る機会がすくなく、中村の魅力であるホームランを見る機会が減ってしまいましたが、サードの守備もうまいことですし華麗なる復活を期待したいですね。
関連記事
岡本和真の師匠

山川穂高と比較

グランドスラムとは

コメント