阪神タイガースの秋山拓巳投手の球速低下と、それにもかかわらず打者を抑える能力について調査しました。
秋山投手は高校時代、最速150km/hの速球で注目を集めましたが、プロ入り後は球速が落ちたと言われています。
しかし、球速が落ちたにもかかわらず、なぜ打者を抑えることができるのでしょうか。
球速低下の理由としては、プロ入り後の投球フォームの変更や、怪我の影響などが考えられます。
しかし、秋山投手は球速に頼らない巧みな投球で打者を翻弄しています。
主な球種は、ストレート、カットボール、シュート、カーブ、フォークボールです。特にカットボールの切れ味が鋭く、打者を惑わせる武器となっています。また、高い制球力と緩急を駆使した投球で、打者のタイミングを外すことに成功しています。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 秋山拓巳(あきやま たくみ) |
生年月日 | 1991年4月26日 |
出身地 | 香川県丸亀市 |
身長/体重 | 185cm / 95kg |
投打 | 右投左打 |
ポジション | 投手 |
所属チーム | 阪神タイガース |
背番号 | 11 |
プロ入り | 2009年ドラフト4位 |
経歴 | 西条高 – 阪神 |
主な成績 | 2017年12勝(自己最多)、2021年10勝 |
特筆事項 | 高校通算48本塁打、「伊予のゴジラ」の異名 |
秋山拓巳の秋山拓巳 球速 落ち た 理由?球遅いなぜ打てない?球種はを調査
秋山拓巳の球遅い
近年、日本プロ野球では150km/hが当たり前で、160km/hのボールを目にすることが多くなりました。
そんな日本プロ野球界の今の流れに、いい意味で逆行する投球スタイルを持つのが秋山投手だと思っています。
高い制球力を備え、最速150km/h(プロ入り後の最速は148km/h)のストレートとカットボールを軸に、シュート、縦のカーブ、フォークボールも混ぜる投球スタイル。不調時はカットボールに頼っていたが、シュートとストレートを主体に組み立てる投球も見せています。
し秋山投手の平均球速はなんと136km/h。
NPB(日本プロ野球)平均を大きく下回っています。
ピッチャーという生き物は、どうしても球速を追い求めがちで近年のプロ野球はその傾向が非常に強いです。
カーブは落差が大きく、鋭くタテに曲がってからさらに加速するので、まさに空振りを奪える必殺兵器。ストレートも両サイドにきっちり投げ分け、構えたミットをほとんど外さない。
秋山拓巳の球速が落ちた理由は何故
秋山拓巳の球速が落ちた理由には、いくつかの要因があります。
まず、彼は2018年に右膝の手術を受けており、その後も膝の状態が完全には回復していないことが影響している可能性があります1。また、年齢による身体的な変化も球速に影響を与えていると考えられます。
さらに、秋山は制球力を重視する投球スタイルにシフトしており、これが球速の低下に繋がっているとされています
なぜ打てない?
30球ほど投げてもらい、仕上げにどこに投げてもらおうかと思い秋山に聞いたら、「アウトローのストレートをお願いします。自分の生命線なんで」と間髪いれずに返してきた。
その”アウトロー”のストレートが素晴らしかった。右腕の軌道が頭に近く、リリースポイントも顔の前に見えたます。
モーションを起こすと、その刺激で全身の連動が自然に始まり、体が勝手に反応して腕の振りへとつながっていく。自らの意思で力を入れようとしていないから、全身の関節が自由に、そして存分に回転して、見ていても「楽そうだなぁ……」と思うフォームができあがった。
体幹の強さを存分に生かした腕の振りから、145キロ前後のストレートがホームベース上でも勢いを失うことなく打者のスイングを圧倒する。
まとめ:秋山拓巳の球速落ちた理由?球遅いなぜ打てない?球種を調査
いかがでしょうか。
秋山拓巳の年俸?現在?復帰時期いつ?球速は落ちた?150キロ?球速は遅いのになぜ打てない?球種は?についておつたえしました。
球速だけ求めるのは良くないとわかる投手ですよね。
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