こんにちは、yoshiloverです。
巨人・小林誠司捕手の高校時代はどういう生徒だったのでしょうか。
また意外な事実もわかったりします。まー、イケメンでモテモテだったのでしょうね。
小林誠司の広陵高校時代の活躍!最終回に劇的ホームラン
WBCでの小林誠司の活躍!!オールスターでの活躍!
第4回WBCは侍の正捕手として、7試合で20打数9安打1本塁打6打点。驚異の打率4割5分と、別人の活躍でした。また、初出場のオールスターでも初打席初本塁打で度肝を抜きましたよね。
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小林誠司は広陵高校出身
小林誠司は、広陵高校の出身です。
高校入学時は、投手兼遊撃手としてプレーしていた小林選手ですが、1年冬から中井監督の提案で捕手に転向し、2年秋から正捕手になりました。
捕手に転向後、3年の春夏と2回甲子園に出場し、春はベスト8、夏は準優勝を果たします。
打力アピールするような派手なバッターではありませんでしたが、甲子園出場にかけてはドラマチックなものがありました。
WBCやオールスターでの活躍がわかります。
広陵高校時代の小林は
小林の選手としてのさらなる魅力は、ピッチャーの心境を読み、声をかけて流れを変える、小林はこれを“気づき”と表現しています。
小林は、「ピッチャーの仕草とか、今日どういう雰囲気なんだろうとか、どういう状態なんだろうっていうのを気づいてあげたい。“気づき”っていうのは、すごく大事だと思っています」
と話します。
広陵高校(広島)時代の恩師・中井哲之監督は、当時の小林について、「言いたいことを言えない。言ったとしても声が小さい。外野の隅々まで声が届かない(選手だった)」と語っています。引っ込み思案で、ピッチャーや他の選手たちとなかなかコミュニケーションが取れなかったといいます。
引っ込み思案を克服するため
小林は高校時代、3塁側ベンチの上に立って延々と声を出す練習をしていたといいます。そしてその練習は、1時間にも2時間にも及んだそうだ。
中井監督はこの地道な練習があるのでした。
「『1アウト!』とか『ゲッツー!』とか『しまっていこうぜ!』とか野球のことだったり、『ありがとうございます!』とか日ごろ大事にしている言葉や挨拶まで、まあ様々な声を大きな声で言っていました。いろんな言葉を、腹の底から大きな声で、いろんなことを考えながら出したんだと思います。(そういう練習を)誠司ほどやった子はいないですね。」
小林政治の広陵高校時代のバッティング!
小林誠司選手の広陵高校時代の打順は9番と下位打線を打っていました。
プロで活躍する選手としては意外です。そして、公式戦での高校通算本塁打は1本です。本塁打が決勝点となり、甲子園出場を決めたのです!
ただですよ、ジャイアンツのOBであった小笠原同大選手も捕手であり、高校生時代ホームランゼロでした。
小笠原選手の努力は並大抵のものではなかったと思いますが、小林だって笑顔の裏では負けず嫌いで結構練習しているのかもしれません。
今の活躍に高橋由伸は?
由伸は下記のようにコメントしています。
「今までファールになっていたものが前に飛ぶようになっている、去年の秋からよく振ってきた成果が表れているという事でしょう」 「去年の秋どころか入団1年目からずーっと早出特打をやっていましたよ!!彼の努力は見ていますから本物だと思っています」
やっぱり努力はしているんですね。小笠原になってほしい!
まとめ
個人的には小林には守備を期待していますので、バッティングに専念しないでよいとおもっています。広陵の中井監督も高橋由伸も小林の努力を認めています。
甘い顔をしていますが、人一倍負けず嫌いなのかもしれません。この努力があればいずれは小林も正捕手として復活するのではないでしょうか。
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