選手がホームランを打ったときに球団マスコット人形を（ジャビットくん）を投げますが、こちらの真相が気になったことはありませんか？
先日無観客試合の際に吉川尚輝の先頭打者ホームランに感動していたのですが、家族から「ジャビットくん投げなくなったの？」と聞いてきてワイ思わず「観客がいないのにファンサしないだろ！投げたらジャビットくん大怪我するやろ！」と思わず突っ込みを入れましたが、言われてみればと思いマスコットを投げる真相が気になりはじめ調査してみました。
坂本勇人のホームランパフォーマンス！ ぬいぐるみ 投げる
坂本勇人のホームランパフォーマンス！ ぬいぐるみ 投げる
マスコットがスタンドに投げられるシチュエーションはどのようなときに行われるのでしょうか。
ホームゲームの試合で選手がホームラン（本塁打）を放ったときに以下のような流れでマスコットが投げられます。
選手がホームランを放ち、ダイヤモンド一周
↓
ホームランガール（ジャイアンツの場合はヴィーナス）が選手に大小2種類のマスコットを渡す
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選手が大きいマスコットをベンチにいる誰かに渡す
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小さい方のマスコットをベンチにいる選手らとハイタッチ
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スタンド（観客）に小さい方のマスコットを投げる
マスコット投げをする球団は？
炭谷銀仁朗が2019年に巨人に移籍してきた当初、ジャビットがうまく観客席に入らず投げ方に苦戦していました。ジャイアンツ以外ではあまり見たことがありませんね。
丸佳浩も初めてのホームランでジャビットくんを投げ忘れて首脳陣がめちゃめちゃ困惑しています。
日本ハムファイターズ（フレップ）
日ハムは西川遥輝や清宮幸太郎が投げていますね。ただ全員が投げるわけでは無さそうです。
西川遥輝
楽天イーグルス（クラッチ）
イーグルスはなげたり投げなかったり。浅村栄斗は当初うまくスタンドに入っていませんでしたね。
2019年以降はスタンドに投げいれずに、マスコット人形をベンチにおくことが増えています。
阪神タイガース（トラッキー）
阪神は2012年ごろまでは投げ入れがあったようですが、現在はありません。
坂本勇人のホームランパフォーマンスはかっこいい
坂本勇人の投げ方がかっこいい
坂本勇人の投げ方は炭谷銀仁朗も認めています。かっこよさとJ Kよりもかわいいと噂のジャビットくんを客席に投げるパフォーマンス。
ひじを痛めないために上からではなく下からクイッと投げています。工夫をしているのはさすが一流選手。高橋由伸もこの投げ方でした。
炭谷「坂本がいつもこうやって（左で）やるんですよ」
— 坂本勇人 画像・名言集 (@hayatocup) December 2, 2019
中居「肩痛めちゃうから」
（2019年12月1日 珍プレー好プレー大賞 炭谷銀仁朗 坂本勇人のジャビットくんの投げ方） pic.twitter.com/EC49fGPa5P
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マスコット投げ入れはいつから始まったの？
マスコットの投げ入れパフォーマンスの起源が気になるところですが、日ハムが最初に行ったという記述があります。
最初に始めたのは、日本ハムファイターズです。ファイターズの当時のキャラクター「ギョロタン」という火の玉をイメージしたものだった。1973年頃に、ホームランを打った選手にぬいぐるみを渡していた。
（アレをやり始めたのは私です！より）
ちなみにジャイアンツは松井秀喜がいた時からこのパフォーマンスをしていました。
まとめ：坂本勇人のホームランパフォーマンス！ ぬいぐるみ 投げる
いかがでしょうか。
坂本勇人のホームランパフォーマンス！ ぬいぐるみ 投げるについておつたえしました。
ぬいぐるみは持ち帰り可能で投げ入れなくても良いみたいですが、投げ入れるパフォーマンスはかっこいいですね。
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