岡本和真にはプロ7球団から総勢20人のスカウトが視察に来場しましたにも関わらずです.
ただ、外れ1位の単独指名です。
今回の記事は岡本和真のドラフトレポート2014?なぜ外れ評価?競合なしについてお伝えします。
項目 | 内容 |
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名前 | 岡本和真 |
生年月日 | 1996年6月30日 |
出身地 | 奈良県 |
身長 | 185cm |
体重 | 96kg |
ポジション | 内野手、外野手 |
投打 | 右投右打 |
所属チーム | 読売ジャイアンツ |
キャプテン | 第20代読売巨人軍キャプテン |
記録 | プロ野球史上最年少となる22歳での「3割・30本塁打・100打点」を達成 |
【岡本和真のドラフトレポート】のプロのスカウト陣は?評価?
岡本和真のドラフトレポート
夏の甲子園、地方予選・奈良大会準々決勝の登美ヶ丘戦にはプロ7球団から総勢20人のスカウトが視察に来場しました。
評価は
なかでも巨人は6人のスカウトを動員しての視察です。
巨人の評価は以下の通りです。
内田順三2軍打撃コーチ
「無駄な動きがない。トップクラスの選手」「体が開いてバットのヘッドが出てこなかった」
巨人・原辰徳監督
「剛の中に柔のある金の卵。活躍して成長して、1ケタになってもいい」巨人・原沢代表兼GM
「思っていたよりもおとなしくて真面目な印象。将来のクリーンアップ候補として期待している」巨人・山下哲治スカウト部長
「岡本のパワーは、まさに高校生離れ。本塁打の角度がいいし、将来的に三塁手として鍛えたい選手ですね」巨人・山下スカウト部長
「打球の速さ、飛距離は高校生離れしている。打球の角度がいい。(アマでは)トップクラス。大物のホームランバッターになるのは間違いない」
「大物のホームランバッターになるのは間違いない」
【岡本和真のドラフトレポート】なぜ単独指名だったの?競合なし
なぜ単独指名だったの?
なぜ、ドラフトで岡本の人気は沸騰しなかったのでしょうか。当時、スカウト陣から多く聞こえた声はこのようなものでした。
「岡本は一塁しかできないでしょ。だったら外国人を連れてくればいいだけの話。一塁しか守れないと現場には推しにくいよね」
清宮もそうでしたが、高校時代ではとびぬけてましたからね。あれだけ指名があったのでしょう。
一方の巨人サイドは三塁も可能と判断して、果敢に指名に踏み切ります。
ジャイアンツも同じ轍を踏んでおり阿部慎之介よりも若い大砲候補は大田ぐらいだったので、将来の4番候補を1人でも多く取っておかなければならなかったのでしょう。
競合なし
とはいえ、入団から3年間はファームが主戦場でした。球団の育成能力が試される中、2軍戦ではスケールの大きな長距離砲として起用し続けた結果、4年目に才能を開花させます。
まとめ:【岡本和真のドラフトレポート】2014?なぜ外れ評価?競合なし
いかがでしょうか。
今回の記事は【岡本和真のドラフトレポート】2014?なぜ外れ評価?競合なしについておつたえしました。
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