こんにちは、ヨシラバーです。
原前監督が「このチームは、慎之助のチーム」と称したように、近年の黄金時代は主将、4番、正捕手を一手に引き受けた阿部抜きに語れません。
同時期に現役だった高橋監督は、あくまで脇を固めるベテランの役回りだった。ところが2015年オフ、高橋政権誕生で両者の立場は一変。お互いの距離感が定まらないまま、V逸の2シーズンが過ぎています。
そんな阿部は首脳陣にたいして何を思っているのでしょうか。
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新旧リーダーの高橋由伸と阿部慎之助は仲が良かった
昔から年齢も近いこともあり、不仲説がながれることもあった二人。
ただ、新聞の対談でお互いの関係話しています。
高橋由伸
慎之助がいるから俺は自分でいられる。無理しなくていいし、キャラを変える必要がない。いなかったら俺はもっと何かを作らなきゃいけなかった。
阿部慎之助
これだけ長く一緒にいると、もう女房みたい
最近は首脳陣は選手の文句が増えた。村田真一は選手に責任を押し付けてます。
村田真一は敗因を現場責任ばかり
もうやられていると現実を考えなくてはならない
そんなとき阿部慎之助を思い出す。首脳陣と選手はうまくいってないと。
ただ阿部慎之助は2018年にTV番組で首脳陣を批判
阿部は下記のようにコメントを出しています。
「サイン出すのはキャッチャーだけど、全幅の信頼を置いてとかよく言われるけど、戦略的にはベンチも絡まないといけないわけよ。そのためにコーチって、たぶんいると思う。『この球いった方がいいんじゃないか?』って出したりとかっていうのも戦略の一部だと思う」
まとめ
結果責任はベンチが取れという阿部の主張はもっともです。
ただ、影響力の強いベテランのこうした発言が外に出るのは、色々と影響を考えたうえでだと思います。
なぜ、阿部は外に発散するに至ったかを考える必要があるのではないでしょうか。
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