:菅野智之は海外fa・メジャーリーグをねらっていたのでしょうか。
菅野智之は2020年オフに海外FA権を取得しましたが、ポスティングを利用することはなく、巨人に残留しました。
その後、2023年にも巨人に残留することが決まりました。
ポスティングを利用して巨人でもいける事例ができました。ポスティングを申請をする可能性もありまだす。
今までの菅野智之のメジャーへの思いをまとめました。
「諦めているわけじゃないけど、頭にチラつかせながらやるのは本当にしんどい。今年、それを実感した。いったん封印にして、目の前の試合だったりに集中します」
今回の記事は【菅野智之はなぜメジャー通用しない?】評価?挑戦は無理?移籍の断念理由?海外FAは?についてお伝えします。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 菅野智之 |
生年月日 | 1989年10月11日 |
年齢 | 34歳 |
出身地 | 神奈川県 |
身長 | 186cm |
体重 | 92kg |
ポジション | 投手 |
投打 | 右投右打 |
プロ入り | 2012年ドラフト1位 |
所属チーム | 読売ジャイアンツ |
年俸 | 4億円(2024年) |
【菅野智之はなぜメジャー通用しない?】断念理由は?
菅野智之はまだメジャーは諦めたかは定かではありませんが。
断念理由は?
1.異常に動きの遅い今オフのMLB・FA市場
2.コロナの影響により経費削減に動く球団事情
3.タイミングの悪さ
4.巨人からの好オファー
5.先行き不透明な2021年シーズン
米国在住のメジャー関係者が話しています。
「諦めるどころか、まだメジャー挑戦の夢は捨てていない。菅野の代理人が、メジャー球団の反応をそれとなく探っていると聞きましたから」
「菅野自身、今季の成績には満足していないでしょうし、自分の力はこんなものではないと思っているはずです。例年ならオフにハワイでみっちり自主トレを行っているのに、昨オフは入団交渉で渡米するなどかなり多忙だった。ゆっくり休めなかったうえに、トレーニングも満足に出来なかったようですからね。かねて夢だったメジャー挑戦に未練があるのですよ。」
【菅野智之はなぜメジャー通用しない?】評価は?
大谷にはまだ及ばない
2017の12月に都内での「報知プロスポーツ大賞」に出席しました。表彰式後に将来的なメジャー挑戦について質問され、下記のように言及しています。
「絶対的な力をつけて文句なく行けるように」
「(大谷が)納得いく形で決まって良かった。 まだ僕は彼のような絶対的な力はない。 (海外FA取得まで)あと3、4年ある。しっかり絶対的な力をつけて文句なく(メジャーに)行けるように」
と初めてメジャーの思いを明らかにしました。
若さでは負けますが、投手としては、菅野のほうが大谷より絶対的な力はもちろんのこと、実績まで含めて勝っているおもいますが、下記がこれまでの取得タイトルです。
1年目から二桁勝利。最多勝、沢村賞、セリーグMVPなど数々の賞を受賞して日本を代表するエースになり、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最多完投・完封などタイトル総取り状態。二回目の沢村賞も獲得してます。
最優秀防御率:4回(2014年、2016年、2017年、2018年)
最多勝利:2回(2017年、2018年)
最多奪三振:2回(2016年、2018年)
最多勝獲得数が少ないように見えますが、ダルビッシュが話すように、ピッチャーは最優秀防御率が最も重要なタイトルなのです。
2013年に入団し、4回も最優秀防御率をとってますし、念願の沢村賞も2回を受賞しています。名実ともに、日本のエースであります。
マイコラスは?通用する
巨人からカージナルスに移籍し、18勝をマークしてナ・リーグ最多勝投手となったマイルズ・マイコラスもいかのように話しています。
「スガノは間違いなく、メジャーで通用するピッチャー。彼なら先発ローテ入りは間違いない。三振を取りたいところで取れるし、併殺に仕留めたいところでは凡打を打たせる。僕も彼のスタイルに学んだところはたくさんある」
【菅野智之はなぜメジャー通用しない?】海外FA!挑戦は無理?
2017年のワールド・ベースボール・クラシック日本代表に選出され、監督の小久保裕紀からエースと指名ました。
圧巻だったのが、準決勝で、日本はアメリカに1対2で敗れ、2大会連続の準決勝敗退となりましたものの、アメリカ戦でのピッチングは見事なものであり、アメリカの監督からは、最大級の賛辞が贈られています。
「菅野はビッグリーグ(メジャーリーグ)のピッチャーだ」
菅野智之の今のメジャー評価は厳しい
「う~ん……微妙ですよね。どんな理由があるにせよ、14勝2敗で最多勝と最高勝率のタイトルを獲得、防御率1.97の成績を残した昨年に比べれば、評価はガクンと落ちます。年齢も年齢ですからね。
契約は単年で、例えば140イニング以上投げたら自動的に2年目の契約を更新するといった形になるのではないか。肩肘、それに腰を含めたフィジカルが問題ないと証明されない限り、複数年契約は難しいというのが各球団の菅野に対する評価だと聞きました」
菅野智之はまだ無理でない
巨人からポスティングシステムを利用して米大リーグへ移籍した例はなく、実現するなら海外フリーエージェント(FA)で移籍する可能性が高いです。今季で5年目を終えた菅野は、最短で4年後の21年オフに海外FA権(9シーズンの1軍登録で権利取得)の行使が可能。22年にも海を渡ることになる。
日本での成績からしても圧倒していますので、活躍する姿をみたいとはもちろん思います。巨人では、松井秀喜、上原浩治、高橋尚成と先輩はFA権を行使して挑んでいます。
また、5年後は33歳になる年だが、先輩の上原浩治も09年に33歳で巨人から渡米し、メジャーリーグで大活躍を残しています。
まとめ:【菅野智之はなぜメジャー通用しない?】評価?挑戦は無理?移籍の断念理由?海外FAは?
いかがでしたでしょうか。
今回の記事は【菅野智之はなぜメジャー通用しない?】評価?挑戦は無理?移籍の断念理由?海外FAは?についてお伝えしました。
菅野選手がメジャー移籍を諦めた理由は、巨人に残留することを選択したためと考えられます。
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