最新版:巨人歴代「代打の切り札」といえば?代打の神様とも?石井義人2025

ジャイアンツの「代打」って、ただの控え起用じゃないんですよね。東京ドームの空気が一段変わって、打席に立った瞬間から“物語が始まる”。
昔なら吉村禎章・後藤孝志。そこから大道、矢野、高橋由伸、亀井へ。で、2025年は――まさかの“代打坂本”が、胸を熱くしてくれました。

目次

最新版:2025年の巨人「代打の切り札」は誰?

2025年は「代打=ベンチの最終兵器」をはっきり感じる一年でした。代打起用が多かった選手(代打数)と、代打で結果を残した選手が“別ライン”で存在したのが面白いところです。Baseball Data

選手代打数代打安打代打率ひと言
大城卓三335.152起用は最多級、勝負所の一枚にBaseball Data
中山礼都257.280短期決戦で“代打1番手”候補にもBaseball Data+1
坂本勇人196.3162025年の象徴、“代打坂本”が現実にBaseball Data+1
増田陸156.400少ない打席で仕事、こういう選手がベンチを強くするBaseball Data
荒巻悠146.429代打での打率が際立つ“新顔”枠Baseball Data
長野久義133.231CSでは「代打のね」と阿部監督が言及Baseball Data+1

そして象徴的だったのが坂本勇人。2025年9月の阪神戦、最終回に代打で出てサヨナラ。記事時点で“代打打率.353、OPS.997”という数字まで出て、「代打の神様」領域に近づいていると報じられました。

巨人歴代「代打の切り札」名場面とデータ

ここからは、名前を聞くだけで当時の歓声が戻ってくる“切り札たち”を、年代順に整理します。

吉村禎章:主砲から「代打の切り札」へ

吉村禎章は80年代後半の主力打者。大けがを乗り越えて復帰し、晩年は代打の切り札として存在感を放った――という流れが、ジャイアンツの「代打文化」の原点のひとつだと思っています。

後藤孝志:「ミスター9回」「9回の男」

後藤孝志は、9回に数多く起用されて決勝弾や同点打を打ち、「ミスター9回」「9回の男」と呼ばれた選手。Wikipedia
スポニチの整理でも、2003年に代打率.353、代打本塁打は通算8本と紹介されています。スポニチ Sponichi Annex

“最後の9回に出てくる男”って、ファンの記憶に残り方が強いんですよね。

大道典嘉:2008年、杉内からの同点弾(東京ドームが揺れた)

大道典嘉(大道)の代打といえば、2008年6月21日。9回2死から代打で登場し、杉内俊哉から同点本塁打。試合結果にも「[巨]大道 1号(9回1点 杉内)」と公式記録で残っています。NPB.jp 日本野球機構
スポニチの回顧では、07年・08年に代打で打率.314、.300と“数字でも切り札”だったことが触れられています。

石井義人:2012年、代打率.405という精度

石井義人は「一振りで仕留める」タイプの代打として語られることが多いですが、スポニチの整理でも2012年に代打率.405と紹介されています。
こういう“打席が少ないほど怖い”存在がいると、終盤の相手ベンチの継投判断が一段難しくなるんですよね。

矢野謙次:2013年「代打安打19」の球団新記録

矢野謙次は、数字がそのまま伝説。2013年は代打で53打数19安打、打率.358、16打点
さらに2010年は代打で**打率.444(18打数8安打)**という年もありました。

スポニチのまとめでも「10年の.444を筆頭に、巨人で代打率3割を6度」「通算代打率.309は球団の(代打起用200回以上の打者で)最高」と整理されています。

高橋由伸:終盤戦の“黄金パターン”を作った男

高橋由伸の代打は、派手じゃないのに決定的。
2014年は代打で打点17を挙げ、球団記録(1976年・柳田俊郎の18打点)に迫ったと報じられています。スポーツナビ
2015年は代打で打率.395、出塁率.489という“刺さり方”。日テレ系の記事でも、この数字がはっきり紹介されています。日本テレビ

あの頃の「由伸が出る→出たら尚広」みたいな空気、今でも覚えています。

亀井善行:2017年の勝負強さ(数字が物語る)

亀井善行は「困った時の亀井」。
2017年の代打成績は46試合(38打数13安打)、打率.342、17打点。ここまで揃うと“切り札”という言葉がしっくりきます。
スポニチの整理でも、(2021年の開幕戦を含む)代打サヨナラ弾に触れられています。

長野久義:ベテランの「代打一本」で空気を変える

長野久義は、ベンチにいるだけで相手が嫌がるタイプ。
2024年は代打で13打数5安打、打率.385で、代打でタイムリーを放って通算1500安打達成――と紹介されています。
2025年も、阿部監督が映像を見て「代打のね」と戦力として置く可能性に言及した記事が出ています

坂本勇人:2025年、“代打坂本”という新境地

そして2025年の最新版を象徴するのが、坂本勇人。
9月の阪神戦、最終回に代打で登場して逆転サヨナラ打。記事内では、代打打率.353・OPS.997(20打席以上で両リーグトップ)というインパクトまで書かれました。
シーズン通算でも代打率は3割超(代打19・6安打、.316)で、「代打で勝つ巨人」を現実にした存在でした

代打坂本が効くのは、そりゃ反則級に頼もしい。けど個人的には、坂本勇人は「代打の神様」になってほしくないんです。
代打の一打で拍手喝采をさらうより、守備位置についた瞬間から相手の神経を削って、攻守のリズムを作っていく――そういう坂本を見たい。代打で輝くほど、どこか“主役が舞台袖に下がった”みたいで、ちょっとだけ寂しい。

まとめ

巨人の「代打の切り札」は、時代ごとに顔ぶれが変わっても、役割の重さだけはずっと同じ。
吉村禎章・後藤孝志から、大道・矢野・高橋由伸・亀井へ。近年は長野が“代打一本”で空気を変え、2025年は坂本勇人が“代打坂本”という新境地でチームを救う場面まで出てきました。

「代打が強いチームは、最後まで試合が終わらない」。
ジャイアンツの代打史って、まさにそれを証明してきた歴史だと思います。

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