小林誠司の日本生命時代のエピソード!「人間的に成長」

小林誠司
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苦労人小林誠司。同志社時代のエピソードを調べているうちに、日本生命時代のエピソードも気になって調べてみました。

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小林誠司とは?

どれも名門校。エリートコースを歩んだと思われていますが、苦悩してきた歴史があります。

出身地 大阪府堺市南区
生年月日 1989年6月7日
身長体重 178 cm 83 kg
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2013年 ドラフト1位
初出場 2014年3月28日
年俸 6,000万円(2019年)
経歴 広陵高等学校→同志社大学→日本生命→読売ジャイアンツ (2014 – )

日本生命での成績

日本生命は2年間在籍。1年目から都市対抗野球に出場し、すべての試合でマスクをかぶった。2013年は社会人ベストナインを獲得

社会人ナンバーワン捕手として2013年のドラフト会議で注目を集めました。

背番号は「10」

なんと!日本生命時代は阿部慎之介と同じ10を着用していました。

小林「力出せるように」 日本生命のプロ入り4選手がイベント - スポニチ Sponichi Annex 野球
巨人にドラフト1位指名された小林誠司捕手ら日本生命からプロ入りする4選手が23日、千葉市内でトークイベントに参加した。原監督から来春キャンプで1軍スタートを示唆されている小林は「100パーセントの力を出せるように、今やるべきことをしっかりやりたい」と話した。

日本生命入りのきっかけ

大学時代からプロを目標にはしていたが、「1位指名以外なら日本生命に進む」と決断していたようです。

チームメイトやOB

有名なOB、現役選手はこちら。やはり名門そしてイケメンが多い。仁志敏久もイケメン枠でした。

仁志敏久(巨人)
福留孝介(中日、阪神)
大島洋平(中日)
海田智行(オリ)
柿田裕太(DeNA)
井上晴哉(ロッテ
小田裕也(オリ)
神里和毅(DeNA)

柿田裕太に敬語

年下の柿田には敬語で話していたそうです。人見知りの小林らしいエピソードww

入社してすぐは年上だと思っていました。なので、ずっとこちらが敬語。で、『年下です』って打ち明けてくれたのですが、僕、人見知りなので、すぐにタメ口は無理でした。

【2013ドラフト】巨人1位・小林誠司×DeNA1位・柿田裕太 日本生命ドラ1バッテリー対談 | 野球コラム - 週刊ベースボールONLINE
昭和4年創部という日本生命野球部の長い歴史の中でも、同一年度にドラフト1位選手を2名、輩出するのは初の出来事である。大卒2年目の小林誠司と、高卒3年目の柿田裕太は…。野球専門誌「週刊ベースボール」がプロ野球・高校野球・大学野球・社会人野球・ドラフト注目選手の最新情報をお届けします。

「泥臭さ」を感じた

小林が日本生命で感じたのは「泥臭さ」。自身がスマートなプレーだったこと気づかされた。生活がかかっているからでしょうか。

「社会人野球は何が起こるか分からない。その中での一球に対する気持ち、球際の強さ、泥臭いプレーは、今までの自分だけにはなかったものでした。本当に形じゃないなと思いました。ボールを止めるにしても、ランナーがいないから大丈夫というのではなくて、少しでも隙を見せたら、社会人ではやられる。そう思ってプレーするようになりました」(日本生命インタビュー)

野球だけで良いのか自問自答の日々「人間的にも成長」

一位指名以外なら日本生命に行くと決めていたが、やはり迷いはあったそうです。

「僕は社会人に行くことに決めていましたが、プロの道を選びきれなかったのは自分に自信がない部分が大きかったです。入社後は野球を仕事にできる幸せを感じましたが、一方で他の社員の仕事ぶりを見ていたら野球だけをしていていいのかなと考えたこともありました。野球はもちろん、人間的にも成長させてもらった2年間だったと思います。(同志社・宮本慎也との対談)

ドラフトの小林誠司評

5年前のコメントです。中日のコメントが好き。

「非常に洗練された捕手。うちには阿部という素晴らしいキャッチャーがいるが、彼のDNAを引き継いで、正捕手として戦える力を持っている」(巨人・原監督)
「肩を含めた守りは今秋の候補でもトップクラス。打撃はもう少しパワーが欲しいけど、大学の頃より良くなった」(巨人・山下スカウト部長)
小林君は投手の力を引き出す能力が高い」(中日・中田スカウト部長)

ドラフト候補のスカウト評価簿::小林誠司 (日本生命・捕手)

日本生命の監督評

当時の花野監督は小林をこう評価していました。プライベートでは気が抜けていますが、球場では気を抜いていません!

「時々、気を抜くことがある。ボールを持っている時間は絶対に気を抜いたらいかん。いつもそれで私に怒られてましたよ。スローイングがうまくいかないとそれが態度に出たり…。捕手が気を抜くと投手に影響するし、それがチームにも影響する。そのあたりを自分で克服しないといけない」

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宴会部長だった

宴会ではAKBを歌って踊る逸話も。日本生命は体育会系の社風ですが、無理していたのでしょうね。

上司の中塚栄治課長は「彼はプロ注目の選手にもかかわらず偉ぶったところが全くないんです。私たちの 職場は女性が多いのですが、礼儀正しく先輩にとても好かれていますよ」と証言。ルックスだけではなく性格の良さでも女性社員を魅了しているという。

 また“宴会部長”としても職場を引っ張っている。「忘年会とか節目節目で必ず来てくれます。しかも若いメンバーと一緒に余興をやって盛り上げてくれるん です」(中塚課長)。余興の練習には積極的に参加。ある年の忘年会では若手社員と一緒にAKB48に仮装して「会いたかった」を踊りながら熱唱。さらに、 COWCOWの「あたりまえ体操」も披露。(サンスポより)

まとめ

ぐう聖エピソードしか出てこない…

小林誠司の写真集とカレンダー

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