G党の間ではキャッチャー論争が過熱していますね。G党以外の方から「阿部慎之助がキャッチャーじゃないの?」と未だに言われることがありますがそれは無理ですよね・・。歴代キャッチャーの中では1・2を争うほどの名キャッチャーですが、何故キャッチャーから一塁手・代打にコンバートしたのでしょうか?小林誠司との関係は?
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阿部慎之助はなぜキャッチャーを辞めてファースト?首や怪我!
2014年の8月ごろから一塁手と捕手の併用となり、2015年には一塁手にコンバートとなりました。きっかけは2014年の開幕前に首痛を発症したこと。頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアだった。もともと怪我も多かったので肩の痛みも限界に来ていました。
キャッチャーは激務
よくキャッチャーは監督の分身と言われています。その仕事内容は多岐に渡り、配球・捕球・盗塁阻止・各指示伝達などをしなければなりません。また体への負担も大きく、しゃがみこんだ体制のまま長い時間をすごすため、背中や腰の筋肉が緊張しやすく、そこへ疲労も積み重なると腰痛を引き起こす事があります。
小林誠司との関係は熱い!!
2016年オフにはともに自主トレ
2017年1月にはグアムで2人で自主トレをしています。その中で、阿部ノートという教えを伝授された。
「阿部ノート」とは?
別名「捕手バイブル」とも呼ばれています。当時プロ16年間で培った経験から来る考えを阿部なりにまとめたもので、東京ドームのサウナで作成されたものだそうです。中身は公開されていませんが、報道陣の取材によるとこんなことが書かれているそうです。
おお!確かに小林は勝った日には投手との熱い抱擁を交わしていることが多いですが、それは阿部ノートの影響でしょうか?
「目配り、気配り、思いやり」
「投手は信頼してもいいけど、信用するな」
「投手の一つ一つのしぐさをメモしておけ」
「勝った日は絶対投手と話すこと」
「大差で負けている時ほどキビキビ動け」
まとめ
小林誠司、宇佐見真吾、大城の3人とも魅力的な捕手ですが、阿部慎之助はやはり偉大ですね。比較されるのは厳しいですが、これからも切磋琢磨して欲しいですね。
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