斉藤 和巳（さいとう かずみ、1977年11月30日 – ）は、京都府京都市南区出身の元プロ野球選手（投手、右投右打）、コーチ。現在は野球解説者、YouTuber。
今回の記事では【最強】斉藤和巳の年俸？全盛期の凄さの成績？ダルビッシュ憧れ！落合！球種についてお伝えします。
斉藤和巳のプロフィール
斉藤和巳さんは、南京都高校時代には甲子園に出場出来なかったものの、素材型右腕としてスカウトから高い評価を受けた結果、1995年のドラフト会議にてダイエー・ホークス（現：ソフトバンク・ホークス）から1位指名を受けています。
出身：京都府京都市南区
生年月日：1977年11月30日
身長・体重：192cm/97kg
ポジション：投手
投打：右投右打
背番号：66
出身高校：南京都高等学校(現：京都廣学館高校)
【最強】斉藤和巳の年俸と全盛期の凄さ？球種
【最強】斉藤和巳の年俸の凄さ
斉藤和巳の年俸は現役合計15億7620万円です。
2006年に、日本プロ野球史上7人目・21世紀初・平成唯一の投手5冠を達成しています。パシフィック・リーグ史上初の沢村栄治賞複数回受賞者(2回)しており、最優秀投手賞3回です。
初回でもアウト一つを奪うたびに吼（ほ）えるなど、気持ちを全面に押し出すピッチングでした。
1995年(18) ドラフト1位 契約金1億円
1996年(19) 840万円
1997年(20) 780万円 1試合 0勝0敗 防27.00 WHIP4.50
1998年(21) 780万円 1試合 0勝0敗 防7.36 WHIP2.45
1999年(22) 760万円 1試合 0勝0敗 防18.00 WHIP1.00
2000年(23) 760万円 22試合 5勝2敗 防4.13 WHIP1.54
2001年(24) 2100万円 7試合 0勝1敗 防4.43 WHIP1.75
2002年(25) 1600万円 10試合 4勝1敗 防2.94 WHIP1.05
2003年(26) 3000万円 26試合 20勝3敗 防2.83 WHIP1.24
2004年(27) 1億5000万円 22試合 10勝7敗 防6.26 WHIP1.43
2005年(28) 1億5000万円 22試合 16勝1敗 防2.92 WHIP1.12
2006年(29) 2億5000万円 26試合 18勝5敗 防1.75 WHIP0.96 3年契約
2007年(30) 2億5000万円 12試合 6勝3敗 防2.74 WHIP1.23
2008年(31) 2億5000万円
2009年(32) 2億円
2010年(33) 1億2000万円
【最強】斉藤和巳の全盛期と通算成績の凄さ？球種
【最強】斉藤和巳は『週刊ベースボール』実施の「球界200人が選ぶ歴代投手ランキング」では2位に選出されています。
通算成績というと
通算79勝23敗、通算勝率.775を誇り、「負けないピッチャー」、「負けないエース」と称されています。
また、2005年に新設された交流戦では、通算12試合の登板で10勝1敗、防御率1.89と強いです。
ポストシーズンは通算10試合の登板で0勝6敗と結果を残せなかった買った面もありました。
斉藤和巳はエースについて下記のようにコメントしています。
「点を許さないのがエース。味方が点を取ってくれるまでいかに粘れるかで、ナインに信頼される。そうでなくてはエースじゃない。点を取れないのだったら、取ってくれるまで我慢を続けて0点に抑えればいい」
球種は？
オーバースローから投げる平均球速約144km/h、最速153km/hのストレートとスライダー、緩やかなカーブ、2種類のフォークボールを武器とし、まれにカットボールやチェンジアップも交えたもしました。
斉藤和巳にダルビッシュが憧れ？落合も
斉藤和巳にダルビッシュが憧れ
斉藤和巳の名言にダルビッシュが賛同しています。そのコメントが下記です。
「今日の僕の試合を見てもそうだが、針の穴を通すコントロールの投手など昔も今も1人も見たことがないから心配しないで。投手はコントロールが一番だと言われるが、コントロールが無くてもそれ以外で補えるものを考えて作れば、色々な形で勝負できる」
ほんまこれ。 コントロール、コントロール思うことで無駄な時間過ごしてる人が多いと思っています。 それ以外に優先的に考えなければいけないことは多々あります。
ダルビッシュの投稿に対し、斉藤氏も同調。「ホンマそやねぇ アウトローに最高の球を投げてホームランを打たれる事もあれば、ど真ん中の甘い球で打ちとれる時もあるからなぁ。野球は結果が全てやから、細かい事を考えすぎないことも大切だと思うかな」と経験談を交えて意見を記した。
引用元：ダル＆斉藤和巳氏、超一流の意見が一致「投手はコントロールが一番と言われるが…」
松坂大輔も
松坂大輔は自身が選ぶ歴代ベストナインの投手(先発)に斉藤和巳を選出します。
「斉藤和巳どのボールが一番(素晴らしい)？」との江川卓の問いに対しては「ストレート」を挙げており、「見ているこっちが羨ましくなるようなストレートでしたね」などと述べている。
落合博満も
斉藤和巳がいる限り、日本球界はなんとか保つ」と高く評していました。
「ホークスの斉藤和巳という投手は非常に高い能力を持ちながら、故障や制球難でなかなか一軍に上がれないでいる。こういう場合は殻を破らせるよう、トレードをするなどして環境を変えてあげたほうがいいと思う」
沢村賞を獲得する活躍を見せた後も「斉藤こそが球界で最も優秀な投手と話しています。
まとめ：【最強】斉藤和巳の年俸？全盛期の凄さの成績？ダルビッシュ憧れ！落合！球種
いかがでしたでしょうか。【最強】斉藤和巳の年俸？全盛期の凄さの成績？ダルビッシュ憧れ！落合！球種についてお伝えしました。
当時のダイエー・ソフトバンクは和田に杉内、新垣など投手王国ではありましたが、ど真ん中のエースは斉藤和巳でした。
和田に杉内、新垣を見本となり、エースとはなんぞやと野球の姿勢を見せいました。
ただ、プライベートではスザンヌと離婚をして評価が低い面もありますが、野球人としては斉藤和巳は最強でしたね。
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