こんにちは、yoshlloverです。
今回もミスチルI’LL BEのご紹介です。
こちらはシングルカットされているのですが、知名度はそれほど高くはありません。
それでもプロ野球選手やプロサッカー選手に大変にすかれている曲です。なぜでしょうか
目次
I’LL BE
初出アルバム『DISCOVERY』
リリース 1999年5月12日
規格 8cmシングル
ジャンル J-POP
ロック
レーベル トイズファクトリー
作詞・作曲 桜井和寿
プロデュース 小林武史
7thアルバム『DISCOVERY』からのリカットシングルである。ジャケットはメンバーの鈴木英哉の眼であります。
元日本サッカー代表名波への歌
ジュビロ磐田からイタリア・セリエAのACヴェネツィアに移籍した名波浩へ送った曲として有名です。
名波は以前からMr.Childrenのファンであったが、試合前にミスチルの曲を聞くと負けるというジンクスがあったそうです。
名波が桜井に「(ミスチルの曲は)インな気持ちになる」と伝えたところ、桜井が「今までのような(気持ちが)内にこもる曲でなく、発散するイメージの曲を作ってみよう」と思い立ち作曲したとのこと。
シングル盤とアルバム盤では全く違う曲調
アルバムverの『I’ll be』はスローですが、シングルverは同じ歌詞、同じメロディーとはいうものの、アップテンポでさわやかな感じ、全く違うイメージです。
個人的にはアルバム版の重さが気に入っていますが、同じ曲でも全く違う雰囲気を作れるのがミスチルの凄いところですよね。
I’LL BEの歌詞の意味は?
元々のタイトルはI’ll be thereとなっていたのですが、Prismの様にシングルに合った歌詞を無理にでも書かなくてはいけない様に思い過ぎているのではないか?と懸念した小林プロデューサーがI’ll be以降の文字を変えてみるなどもっと気楽にやってみたらどうだとアドバイスがあってI’ll beというタイトルになったそうです。
この様にして出来上がった歌詞は決して明るい訳ではありませんが静かにそれでいて激しい叫びになっています。
売り上げは当時CDが売れる時代だったのに30万枚
Mr.Childrenというバンドの まぁブームのようなものが一回世間的に薄くなり、同時に浜崎あゆみやGLAY、宇多田ヒカルといった新しい風が吹いたことによって、世間の関心がそっちにいってしまったこともあるかと。やはりシングルカットは売れません。それも「DISCOVERY」というアルバムは先に出ていて「I’LL BE」は、そのアルバムからのシングルカットだからでしょうね。
桜井和寿の才能がわかる歌詞の一部を
『自分をもっと認めてあげてもいいんじゃないか』って少しずつですが思えるようになれるような歌詞です。桜井さんの得意とする歌詞ですね!
生きてる証を 時代に打ち付けろ
貧弱な魂で 悪あがきしながら
何度ヘマしたっていいさ 起死回生で毎日がレボリューション
人生はフリースタイル 孤独でも忍耐
笑いたがる人にはキスを
腑甲斐無い自分に 銃口を付き付けろ
当たり障り無い 道を選ぶくらいなら
全部放り出して コンプレックスさえもいわばモチベーション
人生はいつもQ&Aだ
永遠に続いていく禅問答
そしていつの日か僕も dead
まとめ
名波は本当に幸せです。すきなmr.childrenと仲良くなれるし、それに歌まで書いてもらえる。
そんな幸せありますか?
こんな曲もらったら僕なら泣いてしまいますね。
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