広島カープは貧乏でお金や年俸が安い!弱い?でケチな球団なの?
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カープが貧乏球団という風潮がありますが、実は1975年以降も黒字を続けており、全く貧乏ではありません。なぜこうなってしまったのでしょうか。
広島カープはなぜ弱い!お金や年俸がなくて貧乏でケチな球団なの?
何故貧乏といわれているのでしょうか。
創立当初は本当にお金がなかった
1949年の戦後復興の中でスポンサーなしで設立されました。他球団は親会社がバックについていましたが、カープは市民と地元企業の出資で作られました。選手への給料支払いも遅延が続き、東京への遠征も新聞紙を引いた上に雑魚寝という状況だったそうです。
1950年には赤字でホエールズとの合併話が持ち上がりますが「たる募金」という有志の募金で首の皮一枚繋がった状況で助かります。
親会社がない
カープの株の3分の1はマツダ(旧東洋工業)が保有しているそうですが、あくまで市民球団。親会社はありません。
選手の年俸が安い?
2018年のチーム全体の年俸は12球団中6位の20億9348万円。特別低くもないのではないでしょうか。
またカープは出来高払いの比率が高いという噂もありますね(諸説あり)
広島カープは現在黒字球団で優良企業
以下のようにカープは黒字です。グッズの売上が多いようです。
2017年の利益「12憶9000万円」
株式会社広島東洋カープの第62期決算公告では利益がかなり出ているように思えます。
売上高:188億685万円
当期純利益:12億9,705万円
利益剰余金:73億7,100万円
カープグッズが売れている
広島戦に行くと、カープファンのグッズ・ユニフォーム着用率には驚かされます。日常使いできるおしゃれなデザインですよね。
黒字経営の理由として筆頭に挙げたいのが、「カープグッズ」の存在です。その売り上げは2016年で過去最高の53億円を記録、前年に比べ約17億円、4割超の増収で、球団の全売上高182億円の約3分の1を占めるまでになりました。
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まとめ
カープはケチ?と思われてしまうかもしれませんが、カープアカデミーなど若手の育成には力を入れているのでそうでもないと思います。
貧乏球団というイメージですが、日本人は判官贔屓なので、このままのイメージのほうが球団的にも良さそうですね。
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