巨人で投手として活躍した、東彼杵町出身の香田勲男氏が、阪神タイガースの香田コーチについてです。彼は80年代後半から90年代前に向けて、巨人の開幕ローテーションを勤め上げ、コーチとしても立派な活躍をしているのになにがあったのでしょうか。現在や今は何をしているのでしょうか。
出身地 長崎県東彼杵郡東彼杵町
生年月日 1965年5月29日(53歳)
身長180 cm
体重 80 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 1983年 ドラフト2位
初出場 1985年6月9日
香田勲男の嫁は誰?妻は小手川祐子と結婚
そうです、今は結婚されてます。
現在、香田勲男さんは当時の婚約者だった小手川祐子さんとご結婚されています。1989年の日本シリーズ第4戦では、家族席に座る小手川さんの姿が何度もテレビ中継に映し出され、「古手川祐子さんにも引けを取らない美しい女性が香田の婚約者」として話題になりました。
家族は?息子は?東海大で野球してた

香田勲男投手コーチの長男・将平が、初戦で全打席出塁の活躍を見せました。実家は神奈川県内だが、東海大系列の“縦じま”のユニホームにあこがれて東海大翔洋を選んだそうです。
落合博満との関係は?
巨人から移籍した選手たちにスポットを当てた名著『元・巨人』の中で香田勲男(近鉄)が、監督推薦で初めてのオールスターに出場した時のことをこう振り返っている。
香田は元三冠王の心づかいに感激しています。
「落合さんのことをいろいろと悪く言う人は多いですけど、本当はそういう心づかいがすごくできる人なんです。落合さんみたいな人が、僕みたいな人間にそういうことをしてくれるんですよ。すごく嬉しかった」
参照元:https://number.bunshun.jp/articles/-/828043?page=4
巨人時代の成績は?
プロ入り2年目の1985年、6月9日の対中日ドラゴンズ戦(ナゴヤ球場)で初登板を果たし、翌1986年にプロ初勝利を挙げる。
1988年、この年は先発を中心に27試合に登板して4勝を挙げた。
1990年、自身初の規定投球回数到達を果たし、初の二桁勝利となる11勝をあげ、巨人投手黄金期の先発陣の一角を担いました。
1991年は6勝に留まると、1992年は5年ぶりに未勝利に終わった。1993年は2年ぶりに完投を記録するなど復調して8勝したが、1994年は2勝に終わりました。
結果トレードで近鉄へ移籍しています。
2015年に、阪神タイガースの二軍投手コーチへ就任します。
2016年からは、一軍の投手コーチを務めます。岩貞祐太は「去年(2015年)の秋季キャンプ時に香田さんと一緒に投球フォームを改造しうまく自分の体にフィットし、コントロールが良くなりました。」と述べ、岩貞は同年は10勝を挙げました。
なぜ阪神タイガースコーチへ!韓国
彼は元巨人の主力投手ですから、今は阪神のユニフォームを着ていること自体が驚きに値します。
長崎県出身で、高卒で巨人入りしているため、関西には縁がなかったはずなのですが、近鉄移籍以降は関西にどっぷりしています。
今までそのようなルートは無かったわけで、どういったコネがあったのでしょうか。
香田のコーチ歴は、近鉄、巨人、韓国・斗山で長く投手コーチを務めた経験豊富な手腕に、高齢化する投手陣の整備を託す。
復活を期した近鉄時代のブルペンキャッチャー、石山一秀に誘われ韓国でコーチまでした経歴があるので、海外に活路を求めたい阪神にはどうしても引き抜きたかったのでしょう。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Interview/2014/03/28/4000000000AJP20140328001900882.HTML現在は巨人のスパイ?
一部の阪神ファンの間では、巨人のスパイではないか?と言われています。
まとめ
今、阪神タイガースファンは香田勲男をたたいておりますが、ジャイアンツファンからするとはぜ阪神のコーチとだけ思ってしまいます。
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