高梨 雄平(たかなし ゆうへい、1992年7月13日 – )は、埼玉県川越市出身[1]のプロ野球選手(投手)。左投左打。読売ジャイアンツ所属。
今回の記事では【高梨雄平の評価】なぜイップス?フォーム!球種・球速?についてお伝えします。
国籍 日本の旗 日本
出身地 埼玉県川越市
生年月日 1992年7月13日(28歳)
身長
体重 175 cm
81 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2016年 ドラフト9位
初出場 2017年4月2日
年俸 4,800万円(2020年
【高梨雄平の評価】なぜイップスだったの?
社会人でイップスになった
高梨は大学時代に怪我で苦しみ四苦八苦をしていたといわれていますが、社会人ではイップスにも苦しみました。
大学時代に挙げた勝利は3年春の完全試合をあげたそうです。
しかし、極度の制球難に苦しめられた。18.44メートルが途方もなく遠く感じられ、ホームベースよりはるか手前にボールを叩きつけてしまう状況になったそうです。。。
高梨は下記のコメントをのこしていました。
イップス当時の高梨のコメントは?
「僕は真剣に『思ったところに投げられないのは、18.44メートルを投げ切る筋力が足りないからだ』と考えて、めちゃくちゃ筋トレしたんです。筋トレをすると数値は伸びるし、体は大きくなるし、目に見えた成果が出やすいじゃないですか。それでのめり込んで、球は4〜5キロ速くなったんですけど、悪いフォームはそのままなので。速い球をホームベース前に叩きつける人になっていました」
JX−ENEOS(現・ENEOS)の正捕手だった日高一晃は、2015年4月に入社した当時の高梨について「とにかくストライクが入らない」という印象を受けていた。
引用元:高梨雄平はイップス
【高梨雄平の評価】投げ方・球種・球速?フォーム!
サイドスローに投げ方を変更
大学卒業後に入社したJX-ENEOSでは、1年目から公式戦に出場すると、2年目の夏場に投球フォームをスリークォーターからサイドスローに転向しました。
右足を上げると同時に左腕を体の側面で隠す独特なフォームが特徴で、相手打者は球の出所が見えづらいとよく言われています。
プロ初登板となったオリックス戦のデータを見てみると、最速は142km/hで、球種はストレートのほかにスライダーやシュートを投げています。
サイドスローに転向して間もないので現在どのような球種を投げるのかわかりませんが、以前はカーブやチェンジアップなども投げていたようです。
球速・最速は?スライダ握り?
キャリア最速は145km/hのようです。
パワーアップできればそれに越したことはありませんが、もともと速い球を投げる投手ではないので、どちらかというとサイドの球筋をどうやって生かしていくかなどプロの打者をかわすための技術的な面が鍵を握ってきそうです。
高梨のスライダー握りはわだいとなっています。変化球はスライダー、ツーシーム、チェンジアップを武器としています。
とくに、スライダーがカギをにぎっています。高梨のスライダー握りはわだいとなっています
まとめ:【高梨雄平の評価】なぜイップス?フォーム!球種・球速?
いかがでしょうか。
【高梨雄平の評価】なぜイップス?フォーム!球種・球速?についてお伝えしました。
イップスぎみになるところはプロでもありますが、社会人でもそうだったのですね。でも完全といはいわずともかなり克服しましたね。すごいです。
コメント