【書評】鈴木尚広「失敗することは考えない」に原辰徳への感謝の言葉!

新生・原ジャイアンツがスタートしました!キャンプの緊張感がすごいですね・・宮本さんの顔がズムサタのお兄さんから指導者の顔になっています。

走塁コーチの鈴木尚広さんの著書を今回読み直してみたのでまとめてみました。

鈴木尚広「失敗することは考えない」

原監督への感謝

原辰徳監督は若手を育てなかったという批判がありますが、坂本勇人や鈴木尚広の才能を見出したのは原辰徳です。高卒で4年間二軍生活を送っていた鈴木を一軍デビューさせたのです。

「原監督がいなければ現在の私は存在していない」としっかり書いています。

原辰徳「お前の足は信じているから」

鈴木が現役中に大きな力となったのは原監督の言葉があります。どんなシーンか忘れてしまったようですが「お前の足は信じている」といわれてそれがのちに大きな影響を与えています。

重要な場面で起用に感謝

2002年の日本シリーズの西武対巨人戦・第4戦はジャイアンツが王手をかけた大事な試合でした。鈴木は高橋由伸の代走として起用されます。清原のヒットで走塁、斎藤のレフト前ヒットで二塁から一気にホームベースへ戻り勝ち越し点を入れ、これが空気を変えチームは勝利・日本一となりました。

これについて鈴木は経験を積ませてくれたと感謝しています。

「鈴木尚広の世界に引き込む」?

何故鈴木さんが盗塁を成功させているか秘訣を語っています。鈴木さんはこの本の中で「世界に引き込む」という言葉を多用していますが、鈴木が出てくることで相手に威圧感を与えるように意識していたみたいですね。

・監督に呼ばれたときに常に準備を怠らない
・自分の世界に引き込む
・足が速いだけでは鈴木尚広になれない、ピッチャーの全体の動きを観察する

道具へのこだわり

道具やファッションへのこだわりが書いてありました。

オレンジのグローブは恥ずかしかった

トレードマークとなっているオレンジ色の手袋ですが、2006年以前はベーシックカラーの手袋をはめていました。メーカーのほうから「人と違う色で」ということでオレンジ色になりました。最初は「これは恥ずかしくて使えない・・」と躊躇していましたがファンの方から好評を得てそのまま着用することになりました。

ユニフォームをオールドスタイルで着る理由

鈴木さんといえばピチピチのソックスを履く「オールドスタイル」が良く似合います。理由として「動きやすい」「ユニフォームの着方ひとつで差が生まれる」「ダボダボしているより機敏な印象に見せられる」があります。

「コーヒー王子」は仁志敏久の影響だった

ズムサタでもコーヒー好きとして知られる鈴木さんですが、元々砂糖を入れないと飲めないぐらいだったそうですが、仁志敏久が隣で小さいカップに入れてブラックコーヒーを飲んでいたのを見て「自分もそうなりたい」と思って飲み始めたそうです。

まとめ

鈴木コーチは理論派かもしれませんね。