こんにちは、yoshiloverです。学生のころに、「光の刺すほうへ」シングルとして発売され聴いたとき、イントロに違和を感じてしまい、ミスチルももうおわったのかと思っていました。
それが今では大好きな曲ですね。これもやっぱり歌詞です。
目次
【ミスチル】桜井和寿の心境!光の射す方への歌詞の意味は?隠れ話!
光の刺すほうへの発売日など
「光の射す方へ」
初出アルバム『DISCOVERY』
リリース 1999年1月13日
ジャンル ロック
レーベル トイズファクトリー
作詞・作曲 桜井和寿
プロデュース 小林武史
チャート最高順位
週間1位(オリコン)
1999年度年間48位(オリコン)
光の刺すほうへの隠れ話
終わりなき旅という名曲から3ヶ月ぶりのシングルで、7thアルバム『DISCOVERY』からの先行シングルです。終わりなき旅は100万枚を達成したが、本作の累計売上は50万枚弱に留まっています。
シングルカットだからかもしれませんが、ミスチル現象のころには関係ない話でした。
制作の時期は前作「終わりなき旅」より古いため、ベストアルバム『Mr.Children 1996-2000』の曲順はこの曲が先になっているそうです。
桜井はこの曲の作詞・作曲を1日で仕上げたそうです。まさに天才!
演奏時間は6分50秒とMr.Childrenのシングルでは29thシングル「しるし」、15thシングル「終わりなき旅」に次いで3番目に長い曲でもあります。
光の刺すほうへのころの桜井和寿は?
不倫を報じられた桜井さんがプライベートもネタにされることに迷って書いた曲だと言われていますから、桜井さんの気持ちは最も低迷していた頃だと思います。まさにうつ状態です。
死にすら憧れると言ってた頃ですからね。ただ、このころは名曲が多いんですよねー。
芸術家は心が病んでいるころのほうが、名画・名作ができるといいますが、ミスチルにもあてはまります。
「光の射す方へ」の頃は、人気はかなり低迷期していたと思います。曲の雰囲気も「今までのミスチルじゃない」って感じがしますし、GLAYやラルクアンシエル、宇多田ヒカルの時期で、もうミスチルは時代遅れと思われてた時期です。
ただ、桜井さんはもう、完全に吹っ切れている感じでしたね。
「innocent world」などのポップ路線のMr.Childrenが好きなファンがいなくなってしまいました。
光の刺すほうへの歌詞の意味は?
社会の中で生活していく上で、段々と歌詞に共感を覚えるようになり、鬱にはなりませんが
ズドンと心に突き刺さり色々考えましたね。30過ぎた今では奮起させてくれる好きな曲の一つです。
どのような歌かといえば、下記なイメージです。
捕え方は聞く人の自由、という前提で・・・
ふと気が付いたらそれなりの大人になっていて、
くだらないことにもストレスを感じるようになっている
(車がポンコツ、小学校時代に戻りたい)
女の人といいことしようと張り切ったけど、
それも空振りでもやもや・・・
今度こそと思ったらマスコミが怖くて
(マスコミによって自分の地位が脅かされるのが怖くて)
自ら空振。
競争の場で頑張って戦ってみても、
本当の勝利ではないことも分かってしまって
自分でもどうしていいのかわからなくなったりする
(大海原で漂ってさぶいぼ)こんな感じで大なり小なり夢を追ってみたり
そのため努力してみたりするけど
結局何やってるのか分からなくなって空振り、
なんてことを繰り返しながら
立派な大人になるためのリハビリをしているそんな自分でも自分の心の純粋な本能に従って
これだと思うものに向かっていって
君(=夢、目指すもの、女性、何でもいいと思います)に届くといいなぁ。
もっと自分にかまってほしいなんていう寂しい気持ちを持ちながらも
自分の本能に従ってこれだと思う光の方へ進んでいくぞ!
(光の射す方へ)自分の周りの自分のアンテナに引っかかるを拾い集め
それを自分なりにまとめて原動力にする、
(散らかってる点を拾い集める)
どんな苦労も乗り越え、上手に問題をクリアしていく
(闇を裂き…大地を這う)
そのチャンスはその時だけ、でもチャンスはいつでもある
最短距離で自分の目標へと向かっていくぞ!!!かなりイメージでざっと書いてしまいました。
とても好きな曲でいつもはあまり深く考えません。
でもこの曲を聞くととても上がります。
参照:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10138672915
終わりなき旅との関係性は?
歌詞のテーマが「終わりなき旅」とつながっていることからライブでは続けて演奏されることが多い。映像化されたほとんどのライブでは大きなアレンジが加えられて演奏されるが定番曲になっており、特に『Mr.Children TOUR ’99 DISCOVERY』から『Mr.Children Tour 2004 シフクノオト』までは毎回演奏されていた。
まとめ
当時桜井さんは音楽作りや商業音楽との向き合い方などの葛藤などもあったようですから
何となく投げやりに達観している感じとともに、それでも前向きにいく、という感じのバランスがきれいごとではなく心地よい感じでしたね。
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