こんにちは、ヨシラバーです。
ミスチルの社会風刺の歌『タガタメ』をご存知ですか?
人によって、とらえ方が全く違う曲ですが、シングルにはならずとも話題となった曲です。
CMやTV番組で聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
目次
ミスチルのタガタメ戦争の歌で嫌い?歌詞の意味は?タダダキアッテ!
タガタメとは?
『シフクノオト』は、Mr.Childrenの11枚目のアルバムに収録された曲です
タイアップで、日清食品「カップヌードル “NO BORDER”」CMソング。後に2005年に開催された愛・地球博「国際赤十字・赤新月パビリオン」イメージソングとしても使用されました。
演奏時間は7分近くとても長いうたです。
2004年2月20日放送の『筑紫哲也NEWS23』
バンドとして出演し、フルで演奏しています。
Mr.Childrenの桜井和寿が政治的・戦争の発言をしない!嫌い!
ミスチルはBOLELOでは政治的な歌を歌ったりしていますが、下記の記事などをみると一般的には政治的な発言をしないとおもわれているようです。戦争もです。
参照元:https://www.excite.co.jp/News/bit/E1439371460949.html?_p=2
桜井さんは下記のように発言しています。
「ミュージシャンがライブ会場などでメッセージを発信することもあるが、彼らが信頼されてるのは音楽があってこそ。なのに自分自身が信頼されていると勘違いし、言葉を発信するのは謙虚ではない」
「自分は音楽に対して向き合い、誠実でいたい」
そんな桜井さんが政治的な歌を歌ったのにはどうしても意味があったのでしょう。
タガタメのきっかけとされている事件は?
・2003年7月9日に長崎で、12歳の少年が立体駐車場の屋上から幼児を突き落とし、死亡させた事件
・2003年7月13日小6女児監禁事件
バイトをしないかと小学生が拉致され、小学生は無事保護されましたが、犯人は自殺しました。
小学生には売春の意識もあって犯人と事件前から連絡をとっていたりもしたため、女児も加害者か被害者かわからない、というコメントなどがされたこともあったため、特にこの事件がきっかけでできたようです。
桜井さんも同年代の子供がいましたし、子供のために自分は何をすべきなのか真剣にかんがえていたのでしょうね。
タガタメの歌詞の意味は?
よって、この歌はこれから大人になっていく子供たちの未来を今の大人たちが壊すのはいけないという歌だと思います。
戦争や争いの中で生まれた子供が被害者や加害者にならずに生きるなんて無理だろう。じゃあまず今の大人たちが戦争や争いをやめなきゃ、どちらかが折れなきゃいけないだろうと問いかけているのと同時に、もし自分の子供が被害者や加害者になったらその怒りや悲しみをどこにぶつければいいのか?また新たな争いを引き起こさないでいられるだろうかという歌詞です。
まとめ
ちなみにタガタメは、漢字で書くと「誰が為」で、「誰のため」という意味です。
“タガタメタタカッタ?”というのは“誰のために戦った?”という意味になるそうです。
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