2021年のパ・リーグは面白いですね。
千葉ロッテは9月16日現在、2位のオリックスと3.5ゲーム差で首位に座っている。
ロッテは1974年以来となるリーグ制覇、そしてCS制覇、2010年以来の日本一を目指し戦っています。
2020年はマリーンズは開幕2カード目のオリックス戦に6連戦6連勝するなど好スタートを切ります。
8月(.667)と9月(.577)は月間リーグトップの勝率を誇り、シーズン終盤まで王者・ソフトバンクと優勝争いをしました。
最終盤に息切れした形となったが、それでも13年ぶりに2位となりクライマックスシリーズ進出を果たしました。
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千葉ロッテマリーンズがなぜ強くなった理由2021!負けない!井口監督が名将!今年
開幕5連敗を喫してスタートダッシュに失敗しました。幸先悪い開幕戦となりました。
その後は巻き返しを見せて前半戦を3位で折り返し、首位にまで上り詰めました。
井口監督就任後、レギュラーで起用されてきた井上晴哉、中村奨吾、藤岡裕大、田村龍弘の4人の成績向上したからでしょうか
理由は色々とあります。
怪我人が少ない
荻野やマーティンなど怪我人が多いイメージが強いですが今年は少ないです。
怪我人がすくないとやはり強くなりますよね。先発陣は不安があったものの怪我人がもどってきて強さに拍車がかかったと考えれます。
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打力向上!打線
首千葉ロッテの強さの一番の理由は、圧倒的な打力ですね。
これまで496得点を挙げているが、これはセ・パ合わせた12球団の中でトップの数字です。
リーグ2位はオリックスの441得点であるため、約50得点の差をつけています。
それには、不動のリードオフマン・荻野貴司選手の後にマーティン選手、中村奨吾選手、レアード選手が並ぶ打順がうまく機能しています。
荻野貴選手は今季一度の離脱もなく1番に座り、リーグトップの136安打、中村奨選手も119安打(リーグ5位タイ)といかに上位打線が出塁しています。
そしてマーティン選手、レアード選手、中村奨吾、安田尚憲選手が50打点を記録しています。
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本塁打増えた
つまり、上位打線が安打で出塁して主軸が本塁に返すができています。
レアード選手とマーティン選手を筆頭に長打力も大幅に上がりました。
昨季は120試合で90本塁打だったところが、今季は111試合で104本塁打(リーグ1位タイ)です。
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ブルペン安定
活躍が期待されていた主力投手が崩れる場面が多く見られたが、試合を重ねるにつれてブルペン陣が安定感を取り戻してきました。
佐々木千隼投手の復活なしでは語れない。今季は44試合に登板し8勝0敗20ホールド1セーブ、防御率1.15です。
球宴にも初出場するなど、プロ5年目にしてようやく花が開きました。
また、6月に横浜DeNAから移籍してきた国吉佑樹投手の存在も大きいです。15試合2勝0敗10ホールド、防御率1.20です。
さらに絶対的守護神・益田直也投手の存在も大きいですね。
開幕戦で2連敗と一時は不調もその後は安定感を取り戻し、リーグ最速の30セーブを記録すると9月8日には通算150セーブを達成します。
ここまで56試合1勝4敗33セーブ、防御率1.69と接戦でもリードを守る鉄腕の存在は大きいです。
強すぎな新戦力
途中参加の加藤匠馬選手のリードも功を奏しているのか、後半戦でスタメンマスクを被った21試合は13勝3敗5分で勝率.813。
新戦力の活躍がチームの起爆剤となっている。
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井口監督が凄い
井口の力も強い。首脳陣が頭いい監督の元で、色んな経験をしてきたメンバーを集めているから、
まとめ
応用が利くのかと。 何か特別なことをしたわけでもなく、やるべきことを確実にやってきただけです。
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