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【巨人】原辰徳「小林誠司は優勝経験がない」発言の意図は?

2019年7月1日放送の週刊ジャイアンツで原監督の「小林も非常にいい選手だけど優勝経験がない」「謙虚に」発言でTwitterが大荒れとなっています。

2014年に入団した小林ですが、確かにその年に優勝していましたね。
なぜ原監督はこのような発言をしたのでしょうか。

小林誠司のプロフィール

甲斐拓也に「強肩といえば誠司さん」と言わしめました。また、勝利の時にインタビューで「僕は何もやっていない、●●(投手)のおかげです」と発言する謙虚な性格です。

なので原さんの「謙虚に受け止める」が炎上するのも仕方がない話です。個人的には逆に自信を持って欲しいですね。

出身地 大阪府堺市南区
生年月日 1989年6月7日(30歳)
身長体重 178 cm 85 kg
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2013年 ドラフト1位
初出場 2014年3月28日
年俸 6,000万円(2019年)
経歴 広陵高等学校→同志社大学→日本生命→読売ジャイアンツ (2014 – )

原辰徳の発言は?

2019年7月1日の週刊ジャイアンツの徳光さんとの対談での「新戦力」の発言です。炭谷の話からいつの間にか小林の話になっていますね。

確かに「優勝の経験がない」「謙虚に」と言ってますね。

徳光「監督が新戦力を獲ってきていい活躍をしている」
原「(丸の話から)銀ちゃんは、銀仁朗はなんとなく最初は地味のような感じはしたけども、やっぱり困ったときの銀ちゃん頼みというかね。小林はいいキャッチャーではあるけど、優勝の経験をしてないキャッチャーなんですね。キャッチャーというもののはどんなにいいキャッチャーであっても勝たせているキャッチャーが一流なんです。彼はそこの部分で勝たしてないんです。それは小林だけではないですよ、問題は。しかしそこは実直に本人も『俺は勝たすことができてない』キャッチャーだと。謙虚に思わせなければならない。小林も謙虚にその部分は『そうだ』と思って次に進まなければならない。相川も献身的に献身的に教育も練習もしてくれてるんですけど、生きた教本という点においては炭谷の存在はいい影響として出てるなーと思いますね」
徳光「炭谷は戦力にならないという意見もあったが」
原「新天地に来て、彼に対して鼓舞をしましたよ。やらなあかん、こうだよ、バッティングも打たなあかんと。本人も新鮮で良かったんじゃないかと思いますよ」

小林誠司・炭谷銀仁朗の優勝時の比較

炭谷銀仁朗は優勝を経験していて、小林誠司は優勝経験がないという発言の裏にはなにか訳があるのでしょう。

優勝時にどれだけ貢献しているかは主観も入るかと思いますので、単純に数字だけで比較します。

試合出場数 小林>炭谷

単純な試合の出場数では小林のほうが多いですね。これだけ見るとよくわかりません。

小林誠司(2014年)
63試合
炭谷銀仁朗(2018年)
47試合
(出典:NPB公式サイト)

スタメン数 炭谷>小林

スタメンに出場した試合数では2018年の炭谷のほうが若干多いですね。

ただ、小林はルーキーにもかかわらず29試合も出場しています。これは充分な貢献なのですが、阿部慎之助の出場数が圧倒的すぎで印象が薄くなっているのだと思われます。

炭谷も正捕手の座を森友哉に明け渡していますが、まずまずの貢献です。

巨人スタメン捕手(2014年)
阿部慎之助(104試合)
小林誠司(29試合)
實松一成(8試合)
加藤健(3試合)

西武スタメン捕手(2018年)
森友哉(64試合)
炭谷銀仁朗(41試合)
岡田雅利(28試合)
(出典:プロ野球Freak)

あと、2014年の小林はルーキーイヤーだったというのも理由として大きそうです。

井端・里崎「小林に優勝を・・」

原辰徳監督だけではなく、解説者の方々も「小林に優勝を経験させてあげたい」と発言しています。
優勝経験がないというのは間違っていますが、そう思っている人は多そうです。

「小林が評価されるためにやらなければいけないのは、打つか優勝するかどちらかです。優勝すれば誰も文句言われなくなりますからね」
「僕は小林を主戦捕手でいいと思いますね」
(2019年4月2日 ショウアップナイター 里崎智也)

井端「優勝を経験しているのは大きい。キャッチャーは優勝したら変わると思います。なので小林には早くそれを味わって貰って、もっともっと成長して貰いたい
(2019年3月25日 週刊ジャイアンツ 井端弘和の証言)

なぜ里崎智也・井端弘和の発言は炎上しないのでしょうか・・。

おそらく「一枚半上」発言で原監督へのヘイトが溜まっていたのが理由として大きそうです。

原辰徳は小林誠司に期待しているがスパルタ

私の主観も入りますが、原監督は小林が大好きなはずです。昔から原さんの発言を聞いていますが、嫌いだったら名前も出しません

しかしやり方がスパルタすぎため、ファンからすると「小林のことを個人的に嫌いなのでは💢」と思われるかもしれません。

あえて厳しくしているのは過去の発言から伺えます。

「小林にはあえて厳しくしているが、炭谷のリードを見ながら勉強してほしい。ここから這い上がるのを期待している」
(2019年6月27日 夕刊フジ)

「僕は銀仁朗をとった。本物にするためには競争が必要なんです。そのことで目の色が変わった小林が捕手になったときは、素晴らしい選手になっていくと思います。」
(2019年3月28日 number 原辰徳の証言)

「銀仁朗の加入というのは、やっぱり一番刺激を受けているのは誠司だと思いますね。いまのところいい形でね、いっていると思いますね。2人とも守備力という点では非常に優れている」
(2019年2月14日 読売オンライン 原辰徳の証言)

まとめ

どこかのTwitterユーザーさんが「その言葉をどう受け止めるかは小林次第」と負っちゃっていましたがこれは首がもげそうでした。

「小林が責められる姿を見るのは耐えられない」とおっしゃるのも無理はありません。

ただ私は逆境に耐え這い上がる小林の姿を見てみたいと思う一人です。

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