広島の菊池が将来的な海外ポスティングの可能性を宣言しました。
ここ3年の広島カープの強さは見事であり、その象徴といわれるのがタナキクマルです。
2018年度は丸が国内のFAを行使し巨人への移籍が噂されますが、2019年は菊池が獲得し、セカンドの駒が薄いチームでは獲得を狙うとの話がありますね。
巨人や阪神の動向はいかがでしょうか。
目次
菊池涼介がカープ残留!海外・メジャー!ポスティングFA権2019?
菊池 涼介のプロフィールは?
出身地 東京都東大和市
生年月日 1990年3月11日
身長 171 cm
体重 72 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 二塁手、遊撃手
プロ入り 2011年 ドラフト2位
初出場 2012年6月30日
2013年から2017年まで5年連続でゴールデングラブ賞を獲得中の守備力は、侍ジャパンなどで活躍はもう有名なところでしょう。
小柄な体でありながら、パンチ力のある打撃であり、チャンスではホームランを打ってしまうのはさすがです。
そのうち4回もセ・リーグ最多犠打を記録するなど、2番打者としての仕事もしっかりとこなす選手です。
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菊池涼介のFA取得はいつになる?FAランクは?他球団の評価など
広島カープは「FA宣言して他球団に移籍する選手を無理には止めず、代わりの選手を自前で育てる」というチームですね。
数々の四番バッターやエースが他球団やメジャーリーグへ流出しましたが、タナキクマルや大瀬良のように生え抜きの戦力を自前で作るのは本当にうまいです。
もし、菊池涼介がフリーエージェントをしても、全力で引き留めることはないと考えています。
2019年にFA権を取得することになりますから、2019年シーズンオフにFA宣言をした場合には注目度が高い選手となるでしょうね。
2018年現在の菊池涼介選手のFAランクですが、カープの日本人選手の中で、年俸が2番目に高いので、FAランクは「A」です。
乗り出すと噂されているのは丸の獲得を狙っているジャイアンツともいわれています。
ここで元満塁男菊池涼介 #carp pic.twitter.com/OHPlQTCgAn
— ポニー (@ponyponita) October 30, 2018
セカンドは巨人の課題だが後輩の吉川いるため乗り出さない!守備は菊池より上
巨人といえばセカンドが長年の課題であり、仁志敏久がレギュラーを獲得してからは、実質sだっていません。ただ、去年は若手である吉川尚樹が大ブレイクを果たしました。
吉川は菊池の後輩であり、中京学院大学の後輩となります。
中京学院大・近藤監督による菊池と吉川の大学4年時の比較は「両者でタイプが違うので、甲乙つけがたい」と前置きし、「吉川の方がちょっと上かも?」との見解を示した。理由は「肉体的な強さは菊池が上だが、打撃の確実性や守備などのプレーそのものは吉川が勝っています」とのことです。
吉川尚は、「守備範囲とスピードは一級品。菊池クラスの選手になれる」ただ、「今の菊池との決定的な違いは、球際の強さである。年をとってから守備範囲は落ちても、クラブさばきは衰えない」とはなしています。
ただ、菊池を超えることができる素材といわれています。

阪神のセカンドは上本や糸原など!阪神はセカンドの本職が定着できていない。
阪神のセカンドも定着をしていません。今年の大半を怪我で過ごした上本は今年フリーエージェントを獲得し、横浜ベイスターズに移籍するのではと噂されています。
明治大学で3年時には、春・秋の2季連続で、三塁手としてベストナインとして活躍した糸原がセカンドを守っていました。
本職はサードであるものの、後半戦はそのままセカンドについていることが、ゲッツーがとれないなど守備に慣れていないところはありますね。
まとめ
巨人は吉川のほかにも田中俊太がいますので、獲得に乗り出すことはないでしょうね。もしかしたら、阪神タイガースのほうが可能性が高いかもしれません。
広島FA情報






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