プロ野球選手、北海道日本ハムファイターズの郡司裕也選手。その力強いバッティングやキャッチャーとしての活躍だけでなく、近年ではその私生活にも多くのファンの注目が集まっています。
特に2025年に入ってからの結婚発表は、大きな話題となりました。この記事では、郡司選手の結婚相手、お二人の馴れ初め、そして彼を温かく支える家族や実家、兄弟について、公表されている情報を基に詳しくご紹介していきます。
項目 | 内容 |
---|---|
氏名 | 郡司 裕也(ぐんじ ゆうや) |
生年月日 | 1997年12月27日(27歳) |
出身地 | 千葉県市原市 |
身長/体重 | 180cm/89kg |
血液型 | A型 |
投打 | 右投右打 |
ポジション | 捕手、一塁手、三塁手、外野手 |
所属 | 北海道日本ハムファイターズ(背番号30) |
経歴 | 水の江小(ちはら台ファイターズ)→ ちはら台南中(千葉市リトルシニア)→ 仙台育英高→ 慶應義塾大→ 中日(2020~2023年途中)→ 日本ハム(2023年途中~) |
ドラフト | 2019年ドラフト4位(中日) |
プロ初出場 | 2020年6月23日 |
年俸(2025年) | 5,500万円 |
主な実績 | 高校・大学・中学で日本一経験、甲子園準優勝、大学4年秋に三冠王、U-18日本代表 |
愛称 | グン、グンちゃん、グン様 |
備考 | 2025年1月に一般女性と結婚 |
郡司裕也選手、結婚を正式発表!奥さんはどんな人?結婚前の彼女はいた
多くのファンが気になっていた郡司選手の結婚。そのお相手や馴れ初めについて、詳しく見ていきましょう。
結婚発表の詳細と時期
郡司選手自身も、「チームの大航海中に失礼します。私事ですが、夫婦生活という大航海にも出航することになりました。どちらも最高の冒険にします。今シーズンも変わらぬご声援よろしくお願いします」とコメントを発表しています 。
当時、所属する北海道日本ハムファイターズが「大航海」というチームスローガンを掲げていたことから、それに掛けた郡司選手らしい粋な言葉選びが印象的です。
このコメントからは、野球人生という冒険と、結婚という新たな人生の冒険、その両方を大切にし、全力で取り組んでいくという真摯な決意が伝わってきます。ファンにとっても、チームへの配慮と自身の幸せを両立させようとする姿勢は、彼の誠実な人柄を改めて示すものとなったでしょう。
参考元:【日本ハム】郡司裕也が一般女性との結婚を発表「夫婦生活という大航海にも出航することになりました」(パリーグ.com)
気になるお相手は年上の一般女性
結婚のお相手は、年上の一般女性であると報じられています 。お名前や職業といった詳細なプロフィールは、お相手が一般の方であることからプライバシーを尊重し、公表されていません。
一部報道では当初、郡司選手(発表当時27歳)と同年齢の女性という情報もありましたが 、より詳しい馴れ初めを報じた記事では「年上の一般女性」と伝えられています 。
の場で活躍するアスリートが、私生活では静かな環境を望むことは少なくありません。
お相手の情報を詳細に公表しないという選択は、郡司選手と球団の、彼女のプライバシーを守りたいという配慮の表れと言えるでしょう。ファンとしても、その意向を尊重し、温かく見守る姿勢が大切です。
二人の馴れ初めと交際のきっかけ
お二人の出会いは、共通の知人が開いた食事会だったそうです 。
郡司選手は初めて会った時からお相手の女性に良い印象を抱いており、その後も会う機会を重ねる中で、その人柄の良さ、飾らない優しさ、そして人間として尊敬できる内面的な魅力に強く惹かれていったと語っています 。
特に、「大事にしている価値観とか、雰囲気とか、こんなにもドンピシャな人がいるんだなって。この人なら心から信頼できる、任せられると思えた」という郡司選手の言葉からは、お互いの本質的な部分での深いつながりを感じ取ることができます 。
そして、その確信から郡司選手の方からアプローチし、交際に発展したとのことです。このエピソードは、一時の感情だけでなく、互いの価値観や人間性を深く理解し合った上での真剣な交際であったことを物語っています。
夫婦生活の抱負と微笑ましいエピソード
郡司選手は、奥様との関係性を「両ボケ・両ツッコミ」と表現しており、ユーモアにあふれた対等で仲の良い夫婦関係を築いている様子がうかがえます 。家庭内での微笑ましいエピソードも明かされており、奥様が率先して皿洗いをしてくれることや、時に自分の世界に入って一人で楽しそうに話している姿を見ることが、郡司選手にとって癒やしの時間になっているそうです。
また、奥様の手料理はどれも絶品で、特に参鶏湯(サムゲタン)は、「好きな手料理を聞かれたら『参鶏湯』って答えてね」と奥様からリクエストされているという可愛らしいやり取りもあるようです 。こうした日常の何気ない会話や出来事からも、二人の温かい関係性が伝わってきます。
年末には二人で念願だった海外旅行にも出かけ、計画を練ってショッピングなどを満喫したとのこと。その旅先で、心からの笑顔を見せる奥様の姿を見て、郡司選手は「この人を選んで、この人に選ばれてよかった」と改めて深い愛情と感謝の気持ちを抱いたと語っています 。結婚という大きな決断を経て、共に人生を歩むパートナーへの確信を深めた瞬間だったのでしょう。
シーズン開幕までには、それまで生活の拠点としていた東京から、一軍の本拠地がある北海道へと居を移し、夫婦としての新生活をスタートさせる予定であることも明かされています 。
これは、野球選手としてのキャリアだけでなく、夫としての新たな生活にも真摯に向き合う郡司選手の覚悟を示すものであり、公私ともに充実した日々を送ることへの期待が高まります。
過去の交際報道や噂について
郡司選手の結婚前の特定の彼女に関する公な報道や、信憑性の高い噂は、これまでのところ見当たりませんでした。チームメイトであった梅津晃大投手からは、「郡司のこと嫌いな人はいないです。僕が知る限りみんなから愛されてます。誰とでも仲良くなれるって、うらやましいですよね」と語られるほど、その明るく気さくな人柄で知られています 。
交友関係は広いようですが、ことプライベートな恋愛に関しては、非常に慎重で、公に情報を出すことはなかったようです。
プロ野球選手という注目される立場でありながら、自身の恋愛に関する情報をコントロールし、私生活のプライバシーを大切にしてきたことがうかがえます。これは、野球に集中したいというプロ意識の表れでもあり、また、お相手への配慮もあったのかもしれません。
郡司裕也選手を支える家族:実家?父や両親や兄弟や家族
アスリートにとって、家族の存在は何よりも大きな心の支えとなります。郡司選手の活躍の陰には、温かい家族のサポートがありました。
実家は千葉県、少年時代は「ちはら台ファイターズ」
郡司選手の実家は千葉県にあります 。少年時代は、地元の少年野球チーム「ちはら台ファイターズ」で白球を追いかけていました。自身のインスタグラムでは、実家で自身の人生初試合の映像を発見し、思わず号泣してしまったという心温まるエピソードを明かしています 。
この出来事は、彼にとって野球を始めた頃の純粋な気持ちや情熱が、今も変わらず心の中にあることを示しており、プロとして活躍する現在の彼の原動力の一つになっているのかもしれません。
ご両親について:父と母、実家での温かいエピソード
郡司選手は千葉県にあるご実家に年末年始に帰省した際には、お母様の手料理を堪能し、パワーを充電しているそうです。特に、肉や春雨、野菜がたっぷり入った具沢山の春巻きは「絶品」で、「家のしか食べられない」と語るほどの大好物。
郡司家では、息子たちが帰省した際の定番のご馳走となっているようです 。このエピソードからは、実家で過ごす時間が彼にとって心安らぐ大切なひとときであり、母親の味が力の源となっていることが伝わってきます。
子供の頃の郡司選手は、周りから「親父臭かった」とよく言われていたそうで、子供らしからぬ落ち着きがあり、物事の諦めが早く、すぐに謝ることができる、ある意味で大人びた少年だったと自身で振り返っています 。
このような冷静さや素直さは、現在のキャッチャーとしての状況判断能力や、チーム内でのコミュニケーション能力にも繋がっているのかもしれません。
ご家族は読売ジャイアンツのファンだったそうですが、郡司選手自身は千葉ロッテマリーンズを応援しており、よく本拠地のマリンスタジアム(現ZOZOマリンスタジアム)へ足を運んでいたとのことです 。
家族内で応援するチームは異なれど、野球が常に身近にある環境で育ったことが、彼の野球人生の礎となったことは間違いないでしょう。
過去にはお母様が病気で入院されたことや、お兄様の結婚式でお父様が感動的なスピーチをされたことなど、家族の絆の深さを感じさせるエピソードも伝えられています 。また、幼少期の写真が公開された際には、お母様とそっくりだとファンの間で話題になったこともありました 。
これらの話からは、喜びも困難も分かち合ってきた、愛情深い家族の姿が浮かび上がってきます。
兄弟構成:7歳年上の兄も野球経験者
郡司選手には7歳年上のお兄様がいます 。このお兄様は慶應義塾高校の野球部で活躍されていたそうで、郡司選手自身も兄の背中を追いかけるように慶應義塾高校への進学を目指しましたが、残念ながら入試で不合格となった過去があることを明かしています 。
その時の挫折は、郡司選手にとって「一番つらかった」と語るほど大きなものだったようですが、その悔しさをバネに進学した仙台育英高校で才能を開花させ、3年生の夏には甲子園で準優勝という輝かしい成績を収めました 。
そしてその後、見事に慶應義塾大学への進学を果たし、野球部で活躍するという夢を別の形で実現させました。お兄様が母親とよく喧嘩をしていたのを見ていた、という子供時代の微笑ましい思い出も語られています 。
お兄様の存在や、自身が経験した最初の大きな挫折は、郡司選手の人間形成や野球への取り組み方に大きな影響を与えたことでしょう。一度は断たれたかに見えた道も、努力と不屈の精神で切り開き、より大きな成長を遂げた彼の姿は、多くの人に勇気を与えます。彼が後に慶應義塾大学での日々を振り返り、「今となれば(慶應高校に)落ちて良かったな、と。回り道して良かった。慶應での4年間があったから、今があるので」と語っていることからも 、その経験が彼をより強く、深くしたことがうかがえます。
まとめ;郡司裕也の奥さんと結婚?彼女?実家?父や両親や兄弟や家族
結婚という人生の新たな「大航海」に出航した郡司裕也選手。最愛のパートナーというかけがえのない存在を得て、そして温かい家族の支えを力に変え、野球選手として、また一人の人間として、さらなる飛躍を遂げてくれることでしょう。公私ともに充実した日々を送り、グラウンドで躍動する郡司選手の姿に、今後も多くのファンが期待を寄せています。これからの郡司選手の活躍から目が離せません。
コメント