巨人二岡智宏氏コーチの成績は!守備は?由伸・上原とは同年代!

2017年からは一軍打撃コーチに就任した二岡智宏氏の記事です。今では、遊撃手といえば坂本勇人でありますが、少し前であればこの男でした。

若手を育ててもらいとの一心で栄光を振り返りましょう!

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二岡智宏氏のプロフィール

本名

二岡智宏

生年月日1976年4月29日(41歳)
投球・打席右投右打
身長180 cm
体重81 kg
高校広陵高等学校
大学近畿大学
守備位置遊撃手

高校時代・大学時代

二岡と言えば、広陵高校の出身です。今では野村 祐輔 (広島東洋カープ )や小林 誠司読売ジャイアンツ )、西村 健太朗 (読売ジャイアンツ )が有名でありますが、ひとつ前では二岡智宏氏の卒業高校でした。

ただ、この年の広陵高校は高校野球大会広島県予選の優勝候補筆頭であったが、新井貴浩のいた広島工業高校に敗れたました。結果として、高校卒業時にプロからの誘いもあったにも拘わらず、近畿大学に進学したのでした。

高校時代は、なんと二岡は二番手ピッチャー兼サードを守っていて、遊撃手ではなかったんですよね。

1年生時からレギュラーとなり、7期連続ベストナイン、通算歴代1位の13本塁打、歴代2位の通算114安打を記録します。

1997年には春・秋のリーグ戦、大学選手権、明治神宮野球大会、社会人選手権優勝チームとのアマ王座決定戦の全てで優勝し、史上初のアマチュア五冠達成をしています。

1998年のドラフトでは、上原浩治の1位指名の、2位指名でした。なんて豪華なドラフトなのでしょうか。

巨人の遊撃手として大活躍!高橋由伸より人気あり

当時巨人の遊撃手は、絶対的レギュラーであり、巨人の二遊間を守っていた川相昌弘が務めていました。ただ、すでに34歳とベテランの域に達しており、世代交代を迫られているのがチャンスだったのかもしれません。

新人の二岡は、開幕スタメンこそ実現できませんでしたが、2試合目には早くも遊撃手スタメンを勝ち取ります。7番打者ながら長打力を発揮すると、レギュラーに定着しました。ちょっと巨人の歴史を変えた瞬間ですよね。同年は、新人として126試合に出場して、打率.28918本塁打、51打点と素晴らしい成績を残しました。松井秀喜や清原和博、高橋由伸に隠れてしまいますが、当時の巨人は脇役の選手でも他球団ではクリーンナップを打てる成績なのです。

その後も、二岡は巨人の遊撃手の座を誰にも渡しませんでしたが、打撃力を披露し大型内野手として君臨します。

2002年シーズンの優勝を決めた二岡のホームラン

誰もが思い出す二岡の名シーンはプロ2年目の2000年はではないでしょうか。怪我により規定打席未到達でしたが、優勝決定を決める試合で見せた右中間へのサヨナラアーチは芸術的でした。

ただ、二岡の性格はホームランを打ったあとの謙虚さでないでしょうか。

「満塁本塁打を打った江藤さんのほうがすごい」

本当に劇的でしたよね。あんなに微笑みに満ちている長嶋茂雄監督の笑顔を見たことがありません。

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2002年日本シリーズ MVP

まず、記憶に残るのは巨人で最高の打順といわれた2002年は、攻撃的2番として定着し、巨人遊撃手としては初となる20本塁打をクリアする24本塁打、67打点を残したことではないでしょうか。また、同年の日本シリーズでは、打率.4745打点と4連勝の立役者となり、シリーズMVPに輝きました。また、2003年には、140試合フル出場で、打率.300にキャリアハイの29本塁打を記録し、ベストナインにも選出されています。

坂本勇人へ世代交代

節目となる10年目の2008年、高橋由伸に代わり第15代目巨人軍選手会長に就任します。しかし開幕戦で肉離れを起こし長期離脱すると、その間に坂本勇人に遊撃手レギュラーになることとなりました。怪我から復活後も、坂本からポジションを奪えず三塁手へ転向となりました。その後は、結果として日ハムにトレードとなり、金子誠から遊撃手のレギューラを奪うことができず、代打では活躍するものの引退となりました。

生涯成績

二岡智宏氏の生涯成績です。

試合数1457試合
安打数1314安打
打率.282
ホームラン数173
打点622打点

ベストナイン:1回 (遊撃手部門:2003年)

  • JA全農Go・Go賞:1回 (好捕賞:2007年7月)
  • 日本シリーズMVP:1回 (2002年)
  • 東京ドームMVP:1回 (2003年)

高橋由伸監督より実は人気が高かったと言われ、女性向けプロ野球雑誌の人気1位常連でした。 二岡が入団するとき『これでショートは10年安泰』と言われ、 本当に10年ショートを守り通し坂本にバトンタッチしたました。右中間最前列にぶち込むドームランはもはや芸術的でした。生涯成績をみても素晴らしいものがありますね。

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二岡智宏氏の引退後は

巨人は二岡を見捨てることはありませんでした。これは本当に嬉しいことでありましたが、日本ハムから戦力外となっていた二岡智宏内野手巨人が将来の指導者候補として支援をしていくという意思表示を示しました。

まずは、フロントには所属することはなく、日本の他球団に所属する外国人選手やアジア各国のプロ野球選手を、「日本のプロ野球に適合するか」という視点から球団の必要に応じて幅広く調査する役目でした。突然フロントに戻さなかった経緯としては、二岡の考えに巨人が尊重し、「グラウンドの外からバッティングを勉強したい」という意向を尊重したとのことだ。

ただ、現場への復帰の声も大きく、2016年から巨人の二軍打撃コーチに就任しました。これには喜んだ声も多かったでしょうし、もちろん監督になった高橋由伸監督の勧めももちろんあったのではないでしょうか。

現役選手からの二岡の評判

まず、若手のホープ岡本に対しては、ロングティー打撃でフォームの手本を見せます。

軸足を中心に回転し、現役時代をほうふつさせるスイングします。「反動を使って打っているので、どういうイメージか見せた」と二岡コーチに、岡本は「イメージが湧きやすい。かなり参考になった」と伝えています。

また、6月当初の陽岱鋼の復帰時期には、陽は「思うような打撃ができなかった」と打ち明けたが、二岡指導により、ティー打撃で右足を台に乗せ、バランスを取ってから打つことで、しっかりと軸足に乗るようになったという。その後の陽の活躍は、巨人に来てくれて本当によかったと思われるものでした。

2018/03/19追記

二岡智宏コーチの守備はどうだった?

二岡のポジションはショートです!ショート守備は今では坂本が有名でしたが、その前は不動でした。守備は坂本のほうが上手いと思います。肩が強くて堅実だけど平均的な三塁手並の守備範囲ってイメージ でした。

どちらかといえば3塁を守っていれば、守備に負担がなく、もっとよいバッターだったかもしれませんね。

今年の二岡智宏コーチは

吉村禎章氏打撃総合コーチが復活することにより、、二岡コーチ、小関コーチとのトロイカ体制を敷くことになります。先輩である吉村氏がかじ取り役となりますが、1軍打撃コーチ3人は14年以来であり、若手を育てなくははらなないとの気迫を巨人にも感じますね。

先輩の吉村コーチも、二岡コーチには大絶賛しています。「二岡はいい打ち方だなと思った。チームが岡本に求めているものは何かということ。二岡は同じ右であれだけいい打ち方をしている。何か岡本にヒントになることはないか」

そもそも、二岡コーチに吉村コーチがいる巨人は、それだけで華のある豪華な陣営なんだろう。選手ではなく、コーチ陣だけでもファンが呼べると思えるものです。

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まとめ

我々世代では雲の上の存在である二岡コーチに見惚れてしまう現役選手もいるかもしれません。高橋由伸監督の盟友だから、巨人に戻れたんだと思われない素晴らしい成績を期待しています。